性欲に"愛"や"好き"など都合の良い「ころも」を纏わせ無為な時間を費やした若年期、そんな過去を経て気付けば嫁氏と一緒になり…はや…はや…(何年だっけ)

とにかくいい歳になり、やっと気付けたんです、人体は美しいと!

とはいえ「うひょ、いいケツ」とか、「おほっ、あの脚たまらん」とか、普通にあります。えぇ普通にあります。

けれども!そういった感情の強度が下がってきた時に気付いたんです「おちんちんの意思は関係なく、ただただ美しいよな」

全人類の、特に若いオスサピエンスには知ってほしい、異性に魅力を感じる時、その"性欲の境界線"を認識できるようになると世界が変わるという事をッ!そしてそれまで質量が無かった「好き」や「愛してる」という言葉が質量を獲得するのだ…


こちら、菱形筋と僧帽筋とが織り成す絶妙な起伏と、それらをこっそり支える脊柱起立筋が微かに微笑んで見える。大円筋は我関せずといった表情で三角筋は冬眠中、の画像です。