我ながら卑屈だなと思う。
会話をしようと思っても、低俗な自分のことを語る気にはならない。
というか語るほどの中身を持っていない。
かといって人のプライべートな部分にまで突っ込もうとも思わない。
迂闊に質問して相手に不快な思いをさせるくらいなら、最初から何も聞かない。
こんな異様に捻くれたスタンスに立って、何が楽しんだろう私は。
だから最近、人との会話に楽しみを見いだせない。
漫画を読んだりインターネットを見たりするほうが楽しいと感じる。
楽しいと言うより楽といった方が適切なのだろうか。
自分が高校生だった頃の運動会のビデオを見た。
改めて○○○と感じた。
隣に女性が立っていようものなら、その○○○が際立つ。
ゆえに目立つ。
おそらく町中を練り歩いているだけでもそこそこ目立つだろう。
度々、自分の○○○を思い知らされる事もあったが、
最近はそこまで意識したことはなかった。
しかし何をしても目につきそうな○○○だ。
気持ち悪い行動等は控えた方が良いのだろうか。
私が私であるかぎり、解釈上世界は二通りに分けられる。
「主観的な世界」と「客観的な世界」だ。
「主観的な世界」の中心にいるのは自分だ。
自分を中心に世界が回る。
主役は自分。期間はゆりかごから墓場まで。
「客観的な世界」から見れば米粒ほどもないような私が主役なのだ。
ただし、「主観的な世界」は他者のそれと接触することを避けられない。
その世界と解かり合い、相容れ合うか。
あるいは水と油のように反発し合うか。
私の世界はどのようなものなのか。
おそらく、ぐにゃぐにゃゼリーみたいに変形する世界だ。
他者の世界が近づいてきたら、自分の世界を狭め、
お互いの世界が交わらないように、逃げて逃げて逃げ惑う。
この上ない安全策ではあろうがーーー