平日に3日も8に乗る機会に恵まれた。
例え短距離でも、短時間でもエンジンを回してやりたい、と言うよりREは回してこそ本来の旨味が味わえるエンジン。
通勤、買い物で『チョイ乗り』する車ではない。
自分向きな車と言えない事もないです(^^;
時間的にもまだ一般車の多い時間ですが、日中と比べれば全然スムーズ。
エンジンも気持ち良く吹けてくれます。
折角なのでMTモードで走行。
2500~3000のエンジン音が一番快いです。
インダクションボックス装着前は同回転域で、
ボーーーーー、と言うエンジン音でしたが、
インダクションボックス装着後は、
ヴォーーーーー、となり更には
サクションキットを装着後には、
ゴボォーーーーー、と勇ましいエンジンを轟かせてくれます。
そこで改めてREて『いいなぁ』って思う訳ですよ。
REはドイツのエンジニア、フェリクス・ヴァンケルが発明した、当時『未来のエンジン』とまで言われたエンジンである事は有名ですが、欧米では『ヴァンケルエンジン』と呼ぶのが一般的です。
構造はレシプロエンジンと比べると『積み木』だの『サンドイッチ』だのと揶揄される程極めてシンプル。
オイルショック、排ガス規制等々で各社がRE開発から撤退するなか世界で唯一、東洋工業(現マツダ)だけが市販車エンジンとして実用化。
曲がらない、止まらない、真っ直ぐ走らない、なのにパワーはある、REってそういう車だったんです。
コスモスポーツに始まり、ファミリア、カペラ、サバンナ、7、8と受け継がれマツダのエンジニア達がそれこそ不屈の技術者魂で改良に改良を重ねてきた当に技術の結晶な訳です。
当然FCが販売されていた当時、FC以上の車は存在しなかった、クソトヨタにもヘタレニッサンにもね(笑)
でも、もはやREは頭抜けた存在出はなくなってしまいました。
でも良いんです。
REの価値は、『シンプルかつ精密』それがREである事ですから。
シンプルかつ精密・・・
そう言えばREではありませんが、そんなエンジンを造る自動車メーカーが唯一ドイツにありましたね。
そう、ポルシェです。
超精密クロノグラフの様にシンプルな機械を超精密に仕上げる事が出来たのはポルシェのエンジニアだからこそでしょうね。
車好きな者はポルシェに憧れ、ポルシェを嫌う。
何だかREに似てるかも~(^^;
RE本家のNSUはアウディに吸収され、そのアウディの親会社はフォルクスワーゲン。
そのフォルクスワーゲンもポルシェとは親戚同然って言うんですから似てきちゃうんですかねー。
技術の高さと技術への意地、捨てちゃいけない『誇り』があるんですね。