ナベちゃんのブログという名のブログ『ナベログ』 -44ページ目
イスラム国によって身柄を拘束されているとみられている邦人ジャーナリスト湯川氏と後藤氏に付いて、湯川氏を殺害したとの画像が動画サイトにアップされた事は周知の通りである

この件に関し政府は『(殺害を)否定するだけの根拠』がなく、真偽の程を確かめる術がない様だ

この動画サイトの中でイスラム国は当初身代金2億ドルを要求していたが、人質解放条件をヨルダンで死刑判決を受け収監されいる女との身柄交換に変更している

この女の素性は既に報道等によりご存じと思うのでここでは触れないが、この動画サイトでの映像が合成された物ではないか、とする報道を目にするが自分は『それがどうした?』と言いたい

その映像が合成であろうがなかろうがそんな事はどうでもよい

仮に、画像処理された映像だとして今この時に論ずる程大事な事か?

今大事な事は湯川氏殺害が事実だとして(無事でいる事を願うが)同胞の生命が今尚危険に晒されているという事だ

それをして合成画像だの、映像が不自然だのと内容がくだらない

また、岡田民主党代表が今回の事件に付いて『政争の具』にすべきではない、と政府に対して最大限の協力を表明した

当然である

政治家とは国民の生命財産の安全を護るのが責務である事は先に述べた

岡田代表は元々自民党議員だったので比較的保守系に近いのかもしれないが

にも拘わらず一部民主党のアホ共から邦人拘束事件に付いて安倍総裁が中東歴訪中に2億ドルの人道支援を表明した事に責任があるとの批判が上がっている

そんな批判をして国民の支持を得られるとでも思うてか

だから民主党は僅か数年で政権を明け渡し、野党へと転落するのである

揃いも揃ってアホもアホ、度の過ぎた大アホ共じゃ

しかも、湯川氏、後藤氏に対して『何故その様な所へ行ったのか』等と批判している輩も居ると聞く

何故その様な紛争地域へ行ったのか?

何故ならそれが彼らの『仕事』だからである

彼らはジャーナリストであり、紛争地域の現状を伝えるのが『仕事』である

登山家に『何故山に登るのか?』と聞く
登山家曰く『そこに山があるからだ』と答える

そう、正しくそこに『伝えなければならないもの』があるのだ

それがジャーナリストたる彼らの仕事である

但ジャーナリストとして己の職務に忠実なだけだ

国の中で安全に護られ生活している人間が偉そうに吠えるべきではない

話は変わるが思想、心情、表現、宗教、政治は何を信じ、何を支持するかは個人の自由である事は前回にも述べた

ご存じとは思うが憲法でも保障されている

但し非力な非戦闘員である一般市民を強力な火器で、または暴力に依って己の思想、心情を押し付け、捩じ伏せてしまう手法は全く持って赦されざる暴挙である事も既に述べた

元を辿ればキリスト教も、ユダヤ教、イスラム教にしても元は一緒で旧約聖書に登場する絶対唯一の神がルーツだ

これまでも、今現在も続いている国際紛争は宗教対立が原因である事も述べた

しかし、日本にも神道と仏教がある

だが、日本は宗教対立(紛争)とは無縁だ

この東洋の小さな島国の、単一民族の国でだ

何故我々日本人の様に出来ない?

『金と政治と宗教は友情が壊れる』とはよく言ったものである

それも『思想、心情の自由だ』と言われてしまえばそれまでだが

日本における神道、仏教は多種多様であり特殊と言える

その話は次の機会に触れる事とする