映画【すずめの戸締まり】

見てきました!



ネタバレあるので

まだ見てない方はここでストップです!



後からいろいろ考察見たりして、

本当奥が深いんだろうなぁと思う!


映画の中で私が1番響いたところは

こちらのセリフのシーン👇




(スクショした時間が2:22だーーーー!!!)


命はいつ終わるなんてわからない
それでも生きたいというのが人間。
今生きてる毎日を大事にしないとなぁ
いってらっしゃい、おかえり、ただいまが
言えるって当たり前じゃないんだなぁって。

あの日、いつも通り行ってらっしゃい、を言った
人たちがもう帰ってこない、、、
そんなことが実際に日本ではたくさんあった

災害だけではなくてどんな人でも
毎日生きてることって当たり前じゃないんだなぁと。


それを忘れてはいけない、
その上で神様にお願いしてくれてるんだなぁと。


すずめの命なんて運!みたいなセリフも
被災者だからだったのかぁと、あとから思って
最後まで3.11の地震の話って気づかなくて
実際の被災した方々と被災してない人の
認識の違い、そおゆうのもあるんだろうなぁと。


あと【常世】
すべての時間が同時にある

まさになるほどの最後。
お母さんじゃなくてすずめ本人だったんだー!!!


過去も未来もすべて同時に存在する空間
本当にあるんだろうなぁ、、、


過去の自分を未来の自分が励まし
生きる希望を、、、
ああなんかあの場面めっちゃ感動した〜


と同時に私はハリーポッターアズカバンの囚人にて
ハリーがエクスペクトパトローナムで
ハリー自身を救った場面、
ハリーはお父さんだと思ってたけど
実は自分だった!
というのを思い出しました!!


自分を救えるのは自分。

未来の自分、過去の自分、今の自分
同時に存在してて、、、
言葉にできないけど、なんかそんな感じ!


なまずが大地震を起こすと言われ、
要石も存在すること、
神話や古事とつながってるのがすごくおもしろい!
考察いろいろ見てるとすごー!ってなってる😆


あと【祝詞】も意味深そう。
日本語の持つパワーだったり、
あらゆるものを神として考えて
敬ってきたわたしたち。
神様のお仕事をされてる方々って本当に
いるんだろうなぁ。


人がもういない廃墟に後ろ戸あるってことや
ミミズが歪みがたまれば吐き出す
ってあたりもなんか考えさせられる気がする。

忘れるなよ、みたいな。
おざなりにするなよ。みたいな。

歪みはまあプレートって考えちゃったけど。笑
でも何か大地のエネルギーが溜まって
一気に吐き出されてる訳だし、
理屈的には同じなのだろうか。。。


あとこちら。
私神戸に住んでいるのですが、
神戸でてきてわー!ってなって
しかもあの商店街、
めちゃくちゃ家の近所なんです!!びっくり!


ここは三ノ宮からすぐのところなんですが
三ノ宮とは思えないほど
めちゃくちゃ廃れてる商店街で
あえてここをチョイスしたのも何か意図を感じる


廃れる、廃墟、仕方はないけど、、、

土地に、山、川、大地に、感謝を

しなくては、、、と。


かつては栄えていた場所、そこにいた人の

エネルギー、それが歪みとなって、、、

みたいな?

わかんないけど!!



そう、結局、なんか言語化できない感覚!

わかんないけど!


でもなんかとても深い気がするこの映画!

深海監督が伝えたかったことって

なんなのかな?震災?

今後の南海トラフを示唆してる説とかもあった〜



とにかく今自分にできることは

毎日を感謝して生きようってゆう

ありきたりな感想になっちゃうけど、


いってらっしゃい、いってきます

おかえり、ただいまが言える奇跡


そして災害への備えも、、、!

備蓄とか言われてますもんね。



あとあほみたいな感想としては

草太さんかっこいいのにほとんど椅子で残念!

ってこと。笑

もっと見たかったよイケメン〜🤣


恋愛ストーリーとして展開していくけど

そんなことはどうでもいいくらい

奥が深いよね、新海誠映画。笑



あーあと考察ですずめと環さんの関係と

すずめとダイジンの関係とかも

考察見てへー!ってなった!



これはまた2回目見に行かなあかんやつ‼︎


映画っていいね♡

いろいろ考えさせられるの好きです!