かなり久しぶりの更新になります。
5弦ベースを触り始めて1年半くらい経ちました。
5弦ベースをお使いの皆さんは弦間ピッチって考えたことありますか?
弦と弦の間隔です。
ワーウィックではブロードネックと呼ばれる幅が広い方が20mm、ナローネックと呼ばれる狭い方が16.5mmです。
1〜5弦全体の幅では前者が80mm、後者は66mmと14mmも違います。
また、ネックやボディの質量も変わるため重量は1kgほど変わることもあるようです。
元々はストリーマー ステージⅠのみがブロードネック、ステージⅡ・サムベース・ボルトオンモデルはナローネックだったようです。
2015年頃からステージⅠもナローネックが標準に統一されたようですがオーダーすればどちらでも可能だと思われます。

ワーウィック のブリッジは弦間ピッチを多少変更出来ます。

私のはナローネックのモデルですが16.5mmだと狭くて弾きづらくなってきました。
なので写真のように可能な限り広げてみました。
1弦側から順に18-18-17.5-17.5です。
一つの間隔づつ測るとこういう数値ですが全体で測ると69.5-70mm程度です。
計算だと71mmになるはずですが。
こうすることでだいぶ弾きやすくなりました。
ただしネック幅の余地がかなり狭くなります。

5弦はまだしも1弦はチョーキングやヴィブラートする人にはキツそうです。
ナローネックのナット幅は45mm、12Fのネック幅は60mmです。

ブロードネックはどうなんだろう、ということで試奏させてもらいました。
まず木の体積が増えることによる重量増が想像以上に感じられました。
持った瞬間にズッシリと重いです。
右手は一般的な4弦ベースと同じ20mmなので弾きやすくはありますがネックの幅も広くなり左手はかなりキツいです。
手が大きい方、また重量に耐えられる体格の方じゃないと難しいのでは、と思いました。
さすがに20mmより広くしたい人はなかなかいないと思いますが狭い方に19mm程度までは動かせると思います(所有してないので未計測)。
ナット幅47mm、12Fのネック幅70mm前後(予想)。

その間の間隔はないの?ということで全メーカーを合わせて1番多いと思われるのが18mmです。
ワーウィック では存在しませんが某国産のジャズベを試奏させてもらいました。
結論から言うと中間ということで右手も左手も1番バランスがいいんじゃないかと思いました。
ゴトーから販売されている5弦用ブリッジは全て18mmです。
ナット幅46mm、12Fのネック幅65mm前後というのが一般的な設計値だと思います。

以上、アマチュアベーシストである私が感じた感想を述べてみました。
5弦ベースに興味をお持ちの方は参考にしてみてください。

 

↓2018.10.17加筆

ちなみに16.5mmでしばらく弾いてみると指・ピックは弾けなくはないが力を入れて弾きづらい、スラップ(特にプル、弦間に指が入りにくい)は2,3,4弦はスカしたり当てづらかったです。

20mmは右手は余裕があるものの左手がキツすぎました。

現在の可変幅をいっぱいに使った約17.5mmだとだいぶ改善され弾きやすくなりました。