インプットしてね!WSP日記!! -103ページ目

見た!ウインスペクター!! #6

■■■ウインスペクター#6「子供に戻った両親」■■■
□□□□東映チャンネル・5月24日放送□□□□



★ 伝説(笑?!)の良太くん「立派な大人にはなれなくても竜馬さん程度の大人にならなれると思うよ」発言!!

久子姐さんも笑っちゃって。訂正しないんだ(笑)。


★ 日留川の診療所で、純子さんが「知らない」という日留川に食い下がっているとき、竜馬さんはちゃんとイアリングを見つけてるんですよね。「あっ?!」って。ちょっとかわいいと思った。


★ 『エクシードラフト超全集』で山下さんが「人と絡むアクションが得意なんだけど、爆破で吹っ飛ばされることのほうが多くて…」というようなことを仰ってましたが、着化前は基本的に、犯人と格闘して手錠をかけるのは純子さん、被害者をピンチから救い出すのは竜馬さん、というもが番組的役割分担っぽいですね。


★ 子供に戻ってしまった祐一くんの父ちゃんと母ちゃんの登場シーンに、一瞬ものすご~く引いてしまったんですが、終わってみれば、成長することの意味、大人の役割、ストレス、異端児への非難や無関心などの複数のテーマが入った深いお話でした。


★ 社会問題をお話に取り入れること。犯罪者も場合によっては被害者なのかもしれないというスタンス。作品の方向性がハッキリし始めた感じですね。


★ それにしても、20年近く前からストレス、ストレスって問題視されてたのに、今もって解決できていない。それどころか自殺者が増えていたりして…。世知辛い世の中ですね。



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見た!ウインスペクター!! #5

■■■ウインスペクター#5「襲う!巨大怪鳥」■■■
□□□□東映チャンネル・5月24日放送□□□□



★ この回は、どのレビューを見てもファンの皆さんからは不評ですよね(苦笑)。

うーん、アイディアは良かったと思うんですけど、ツッコミどころ満載で確かに消化不良っぽいですね。

巨大怪鳥、コンドルといわず、いっそトリケラトプス並の大きさにしちゃえばよかったんじゃない(笑)?


★ 前話#4で、犯罪者も人であり信じる価値がある、という香川竜馬個人の優しさというか信念的なものが初めて描かれたと思うんですよ。

今話の、射殺やむなしとされた怪鳥をかずおくんの願いを汲み取って助けて逃がしたところもそういう類のシーンに入ると思います。

これから、そういう竜馬さん個人の人間性を表現するシーンがちょっとずつ増えていくんでしょうね。


★ 増えるといえば、隊長の生身のアクションも増えてきた気がする!いいぞーっもっとやれーっっ!!



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見た!ウインスペクター!! #4

■■■ウインスペクター#4「命を運ぶドロボウ」■■■
□□□□東映チャンネル・5月17日放送□□□□



★ ウォルター!野々山くんの「ちょっと待って」懇願に対して「ダメ~」。

ウォルター!ウォルター!!優しいのは子供と女性に対してだけかっっ(笑)。

新たな一面を見て、ますます好きになりましたvv仲良しな三人もかわいいvvv


★ WSPの一人と二体は、威圧感ありますね~。そら、宝石ドロボウさんも怯みます。


★ 生体肝移植に関してググってみました。

治療法として始まったのは1988年、日本で最初に行われたのは1989年だそうです。

思ってたよりも歴史は浅いんですね。

いまでこそかなりの実施数ですが、たぶん放送当時は倫理的にも技術的にもいろいろあって社会的関心事だったんでしょう。それを子供向けの番組に取り入れてしまったのがスゴイ。


★ お話がシビアだからでしょうか、心なしか竜馬さんの表情が引き締まり声が低く大人っぽくなって、竜馬隊長的風格が出てきた気がします。

これまではね、ちょっと安っぽいにいちゃんみたいな感じも漂っていたの(苦笑)。


★ 離れて暮らす妹を想う兄という同じ立場であり、早くから道を踏み外してしまったドロボウと高い志を才能と努力で勝ち取った警察官という180度違う立場でもある田島と隊長が、わかりやすく且つ丁寧に描かれてましたよね。



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