現役早大生による早稲田受験生応援ブログ

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現役早大生が早稲田大学への合格を目指す受験生の皆様に様々なアドバイス、情報を提供するブログです。

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こんにちは、ワセ郎です。
新学期を迎え、新高3生や浪人生も「さぁ勉強だ!」と意気込んでいることでしょう。

今日は早稲田大学入試の概要についてお話しします。
言わずもがな早稲田大学といえば日本の私立大学の中ではトップクラスであるとともに、志望者が最も多い大学として有名ですね。首都圏の学生だけでなく地方から受験する人も多数います。

学部によっては倍率が10倍を超え、合格するのはかなり難しいと感じるかもしれません。
しかし、私の経験上早稲田に合格するのはそこまで難しいことではありません。

そこで早稲田合格のためのポイントをいくつかご紹介します。

【1】基礎中心の勉強でいい

まず、早稲田の入試問題は基礎事項を確実に正解すると受かるようにできています。
早稲田と聞くとかなり難解な問題を出すというイメージが強くつきがちです。確かに高校学習内容を遥かに超えた問題もでますが、そういった問題は正直みんな解けません(笑)確実に基礎問題を正解していきましょう。そのうえで余裕のある人は歴史等の細かい内容を詰めていくようにしましょう。

【2】英語で差をつける

これはよく言われることではありますが、早稲田大学は英語の配点を1番高く設定している学部がほとんどです。それに加え、英語はできる人とできない人の差がわりとはっきりします。つまり、英語を得意科目にしてしまえば大きなアドバンテージとなるのです。また、これは後々お話ししますが早稲田大学は得点標準化という方式をとっていて、英語で高得点を取ることは想像以上に有利なのです。

【3】いくつかの学部を併願する

さぁ準備万端でいよいよ早稲田の試験がやってきました。試験問題が配られ、試験開始のアナウンスを合図にページをめくります。







「…あれ?読めない。」「あ、これどっちだったっけ…。」


緊張や雰囲気に呑まれこのような事態が起こることは少なくありません。いくら模試でいい判定が出ても落ちる人はたくさんいます。そんな時のためにいくつかの学部を併願することをお勧めします。

例えば政治経済学部志望の方は商学部や社会科学部、法学部志望の方は社会科学部、文学部志望の方は文化構想学部、など自分の進みたい方向にできるだけ近い学部を併願するのがいいのではないでしょうか。
また、学部はどこでもいいからとにかく早稲田に行きたい!という方は5.6個受けてもいいと思います。私も6個受けたので(笑)




と、早稲田を第一志望に考えている方にはどれもあたりまえのことで皆知っているかもしれませんがこれらのポイントは本当に重要です。まだまだ早稲田に受かるためのポイントはたくさんあるのですが、これから少しずつお教えしますし、メールやコメントでの質問も受け付けています。

メールアドレス:wsd.jukense@gmail.com


次回はオススメの参考書についてお話しします。