今回の話は...



言われた通りにできても、それではまだ一人前ではないんだよ。




という話をしたいと思います。




僕も人のこと言えた身ではないかもしれませんが😅




ジュニア指導をする際にはコーチという立場として、伝えてることです。




練習メニューには、組み立てた人が考える練習の意図がありまして



こんな意識でやってほしい。



こんな取り組み方をしてほしい。



僕もスクールで作ってやってもらう際には



このように、伝えてから泳いでもらいます。



たまに別のスクールの子が来たりすると、そのニュアンスが伝わらなかったり




その選手が普段やってる感じでやるからってのもあると思いますが





ここは言わなくてもわかるよね?ライン




もっと下げて伝えていかないといけなかったりします。


それはコーチの責任でもあります。




例えば、サークル練習だな。



と判断したら回ればいいと思って、回れるぐらいに帰ってくるとか。



回れたらOKだと理解してしまう。




それでは選手としての練習スタンス。頑張り方が足りなくて




速いタイムで泳いで、レースに向けたフォームで泳いで、心拍数も終わったら計測して




呼吸も意識して。




とポイントはたくさんあるはずですが




言われないとサークルに入る?回ってくる?だけになっちゃうか。



周りの子が違うスタンスで、やってるって事に一瞬で気がついて




ハッとする子もいますが、最後まで気が付かない子もいます😅




これらは、コーチに練習のスタンスを教えてもらったり、自分で周りの速い子たちを見たりして




少しずつ経験的に学んでいくものだと思ってます。



練習の意図を理解しきれない、言われたメニューをこなせないのはおそらくまだ三流の選手



練習の意図が理解できて、言われた通りにできて、ようやくニ流の選手



やっぱり、一流の選手は言われた通り以上のことをやってきますね。



言われた通りのメニューができるのは当たり前



そこから自分のやるべき事。取り組むべき事。



このメニューを自分にとって、より良くするためにはどんな取り組み方が良いか



と考えて実行できる選手が中にはいます。



実力者達は、実際にそれをやってきます。




そんな練習の取り組み方を目指してほしいな。



ちなみに...



超一流の選手までいくと、言われたことに従わないですね笑



どんな練習が良いとか。こんな練習がしたいとか。



いつかはメニューを要求できる練習スタンスを持った選手になれるように是非目指してほしいです!



そのためには、日々の積み重ねが大切だと思います。



試合がなかなかないかもしれませんが、目標を身失わないように



楽しむ心も忘れないように、頑張っていきましょう😊




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