さて、現代と異なる点、全部発見できたでしょうか?
◯答えその1 難易度☆
潜水制限ルール
30m以上バサロしてます。
鈴木大地さんといえば、これですね。みなさんわかりましたよね^^
この当時は、15m制限ルールがなくていくらでもバサロ 仕放題(サブスク)。
その後10mになったとか聞いた気がしますが、今は15mまでとなりました。
その15mルールは1991年に制限ができたらしいです。
よく勘違いしているのが15m=真ん中まで。 ×半分は12.5mです^^
◯答えその2 ターン動作 難易度☆☆
鈴木大地さんはタッチターンをしてます。
現代では、クイックターンが主流です。
クイックターンは1990年代のルール改正によって認められたそうです。
僕はタッチターン時代じゃないので、改正されたのは90年前半なのかな。と思います。
◯答えその3 水着規程 難易度☆☆☆
現代版
https://www.masters-swim.or.jp/pdf/about/swim_news.pdf
当時はブイパン世代ですね。僕の1990年代の時もそうでした。
2016年の記事で書いたのがありました。
https://wsaswim.amebaownd.com/posts/1131003#!
この時代なら、ラバー素材ポリ素材も問題なかったはずです。
僕が現役の時は、サメ肌とかあったし、シリコンつぶつぶも。
全身水着も、足首までの水着も禁止されていなかったです。
あとは、FINAマークなんてなかったです。
良い時代になりましたね。
◯答えその4 スタート規程 難易度☆☆☆
バックストロークレッジがないです^^
今水泳やっている方は、簡単にわかったかな。
レッジ導入は、2017年ルール改正です。
◯答えその5 タッチ動作 難易度☆☆☆☆☆
この動画では発見できる変化ではないので、これはわかったらかなりの水泳好き^^
タッチ動作で、昔は潜ってもよかったですが、現代では厳しくチェックされています。
数年前に、ライアンロクテ選手がタッチ動作を早めに行い、潜水しながら手を伸ばし数回のバサロを打つ
それが取り締まられて、15m制限に反するとして、15mよりも奥側で水没することが禁止されました。
タッチをする際には、全身が潜り込まないように注意です。
入江選手も海外大会で失格を取られたことがある変化項目です。
なお、水面でバサロをすることは問題ないです。
◯答えその6 スタート動作 難易度☆☆☆☆☆
これも知らないと発見できないポイントです。
スタートで構えた時に、足の位置は水面上に出てはならない。
と言うルールがありました。
2000年代になってから、改正されて
今やレッジがつくようになりました。
◯答えその7 ターン動作 難易度☆☆☆☆☆
背泳ぎの連続動作をして、速やかにターン動作に入る
と書いてありますが、僕の現役時代は下向きになったら、バタ足したら失格でした。
入江くんが全中では200m背泳ぎ決勝で失格になりましたから。
順位が繰り上がった一人です笑
今は、連続動作と取られる範囲なら、下向きになった時にもバタ足打っても違反じゃない
と考えられるようになりました。
タッチターンの時代には考えられない変化。いや、そもそもクイックターン認められていないからな,,,
僕が見て思いついた点はここら辺です。
まだあるかも,,,
要はここら辺が変化するだけ(バサロは除く)で、このレースのタイムが短縮されるということです
それくらいすごいレースだったわけです,,,
競泳界の生きる伝説の男 鈴木大地さんのレース クイズ でした〜
おわり
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