○自身の結果
100m 背泳ぎ 52.8 前半25.5(Best-0.4)
200m 背泳ぎ 1.56.8 前半55.9(Best+0.1)
今回のメインレースは午後の200m背泳ぎ
選考会標準を突破すること。が今回の使命でした。
2本思い切って泳ぎたいところですが、最近のレースで100mを先に泳いだ後の200mは疲労が残って、後半に失速。
良い結果が出せないことが多々ありました。今回は2本目の200mで確実に突破したい。
と言うことで、午前の100mでは疲労が残らないように200mのレースのアップ代わり。
最初から様子見て、それなりに泳ぐつもりでした。
なぜならば、今日はアップの時点でわかりました。
調子がかなり良い。それなりの力でもそれなりの結果が出る。
目標は53秒中盤を疲れないで出すこと。
隣のレーンに、やまもとコーチ(知り合いの後輩コーチ)がいまして、
54秒出したいなんていっていたので、まぁそれに勝つ感じでいいや。
泳ぎ始めたら、やまもとが速くてさすがに負けられないなー。
そんな感じで、泳いでラストだけ余裕を持ってゴール。
タッチしたら、
やまもと「え。やばい。めっちゃタイムいい!」
JKバリの若者感を出した23歳のおじさん?の声。
やまもと「まさかの53でました!」
こっちはベストを尽くしてない罪悪感から
タイムを見る気にならない感じで、スルーしてたのに
そこまで言われると、見るしかなく
え。52秒...生涯ベストだ笑
人生初の52秒台。あっけなく出るの巻。
もっと、必死に泳げばよかった,,,。いや泳いだら200mやばいか。と複雑な気持ちでした。
200mのレースの方は、確実に突破できるように
前半は抑えました。後半にかなり余裕を残す形になったので、
次の大会では、しっかりと前半から仕掛けようと思います。とりあえず切れてよかった^^
30歳になってもまたまだやれる。まだまだ伸びしろがある! そう思えた1日でした。
埼玉県民としてセントポールズで、突破すること。
これが達成できて本当によかったです。
生徒は良い結果もありました。
jo突破ならず悔し涙を流したレースもありました。
担当コーチとして力不足であったことを痛感してます。
競泳はスピード競技です。0.1秒、いや0.01秒を短縮していくために努力をするシビアなスポーツです。
失敗を良い経験になるように、僕も生徒と一緒に前に進んで行こうと思います。
後輩の鮫島を見ても、そう思えました。
昨年度、体調不良で練習できない時期の乗り越えて、今年は1,2月に高地合宿も行ってこのレースにかけてきました。
セントポールズに向けて、0.1秒、0.01秒を縮める努力を必死でしてきた彼でしたが、選考会標準に届かず。
泣いて崩れるほど努力をした30歳を僕は他には知りません。
気合いの入ったレースを見せてくれました。
レース前には、頑張ってきますとの挨拶。レース後には、僕の分も頑張ってきてくださいとの挨拶。
人ができている彼だからこそ、いまの年齢でも応援されて競技活動をできているのです。
〜負けを知った時に、初めて勝つことができる〜 by北島康介さん
今回の負けも、勝つための準備。
僕も、選手として、コーチとしてもこれからも頑張っていこうと思います。
最後に...チームメイト、応援してくれた方、挑戦できる環境や大会に出して頂ける埼玉県水泳連盟様に感謝です。
ありがとうございます。
会場で話しかけてくれる方も増えました。
励みになります。ありがとうございます!
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