<結果>
100m 背泳ぎ
53.20 (PB-0.1)
2020年東京五輪選考会標準記録突破🎉
レース動画 撮影 平野修也さん
今回の任務は,,,
100m背泳ぎを現役大会で出場して突破すること。
選考会まで、数回。限られたチャンスの中、レースに出るチャンスを生徒さんにお願いをして頂きました。
ありがたいことに、どうにか突破できたことをご報告します^^
しかも、生涯ベストでした。
30歳になってまで、ベストを更新できる環境は、ありがたい限りです。
今日の過ごし方を振り返る,,,
◯寒さ対策
今日はすごい寒い日でした。
移動の最中は、暖かいドリンクで体温が下がらないように注意してました。
ダウンで防寒もバッチリ。
末端冷え性なので、そこは会場についてから室温と指圧で温めました。
90分前。ドライを30分。しっかりとしてからのW-UP
アップは1回。 いつも通り,,,いつも通り,,,と。
水曜に痛めた腰が原因で背骨の動きが最愛で、ドルフィンは △
11月から引っ張っている肩の痛み、今日はプルには影響は少なそう ◯
フォームも変えて定まっていたので、あとはベストを出すだけ。ということで
ダイブ3回だけやり、15mのラインを確認して終了。
アップが終わって、レースまであと40分。
熱いシャワーで体温を一気にあげて、服に着替えました。
15分前には、ウッドデッキの招集。
レースはオンタイムで再開。
かき数もドルフィンの数。スタートターンを自分の中で確認して、いつも通りにスタート。
かと思いきやトラブル発生,,,
◯トラブル,,,
入水してから、「レース中断。泳者は構えをやめてください」
なんだよ。と思ったら、僕のところに。
「招集しましたか? 電光掲示板に名前が表示されてない。棄権になってますよ。」と。
「え?しましたよ。」
「確認しますので、お待ちください。」スタスタスタ,,,
結果的には、機械ミス。そんなこともあるんですね。
「すいません。泳いでください。」と言われて、レース再開。
※そんなイメージで会話したので、事実と異なる部分があります。
あー。オワッタ^^
そんな気持ちでした。周りに申し訳ない気持ちと、自分の集中力が一気に低下。
泳ぎながらも、ちょっと考えちゃう感じでした。
レース展開もダメダメ,,,。かき数が最初から予定よりも2かきも多い。
7-8-8-10=35の予定が、9-9-9-11=38
背泳ぎだとかき数が増えると反対向きに回るからよくわかるのです。そっち側に向く予定なかった,,,と。
自分の泳ぎ方的には、オール奇数が理想なのですが(説明すると、長くなるので割愛。)
結果的には、突破できたのでよかったですが
帝京大水泳部の監督をやられている平野修也さんとの会話で,,,
「トラブルはつきものである。」と。
本当に言う通りで、一度崩れても一気に立て直す必要がありました。
崩れないようにするか。立て直すか。
気持ち一つで、レースに大きな影響を与えます。
「強心臓」を持ちたいです。まだまだ未熟でした。
実体験できて、本当に良い勉強になりました。
52秒台を狙っていましたが、ある意味ここで出すよりも
勉強になって、収穫が大きかったのかもしれません。
さて。明日は、埼玉県での大会です。
教え子たちのレース&100m、200mのレースを楽しんでこようと思います!!
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