西山さんに、動画編集の初球レベルを教えてもらいました。



そこで早速試しに。


2017年に撮影したタイプの異なる2種類のドルフィンキックの比較動画です。



さて。両者はどこが違うでしょうか。







左のキックが、上半身を固めてできる限りうねらないキックです。
胸椎の伸展動作はするものの、常に屈曲しないようにしています。


また、骨盤の動作を大きくして、足の幅を作り、上下に大きく蹴っています。


右のキックが、うねるキックです。 
手は動かして、体を誘導。胸は屈曲をしてから伸展してます。


また、足の幅を広げすぎず、頻度よく打つために切り返しのポイントを意識しています。



ドルフィンキックは


幅×頻度×抵抗値=速度



なので、どれを主軸においたフォームをやるべきか、自分に適性に近い泳ぎなのか。



見極める必要があります。



この2パターンだけでも、そのフォームのためのディテールがだいぶ違うやり方になっています。


もっともっと細かくタイプ分けできると思います。


理論はあっても正解はないのです。



ドルフィンキックの練習をする際には


・抵抗を減らすために、水平姿勢だけでもいいから意識しようかな?
・自分は幅広げようかな?
・テンポ良く打った方がいいかなー?



別れた道の方向により進むためにはどうしたらいいのか。

 

なんて試行錯誤してみてください。

あ。質問箱をGW中だけ受け入れています。

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