最近では、動画撮影付きレッスンが人気です。
私にも依頼が多いレッスンです。
こんな風に泳いでるのか。
と良い意味、悪い意味で刺激を受けています。
また、ある親御さんは「水中の映像は見たことがなかったけど、〜だ。衝撃です。」
本人は「水中映像を見て、本当にできているのか、よくわかった。イメージがつきました。」
なんて感想をいただいております。
場所との兼ね合いで、相談を受けてから実施に至るまで時間をいただくことになります。
早めに相談いただけたらと思います。
では、本題。
選手クラスでも映像を撮って、泳法指導を実施しています。
百間は一見にしかず。
コーチが言っていることがよくわかった。そんな感想が多いです。
最近の取り組みは、さらに一歩踏み込みました。
理解するだけに終わらせない。
①自分の泳ぎのポイントをまとめよう。②できたら周りに教えてあげよう。
こんな「虎の巻シート」を作りました。
これは私の泳ぎ方です。
シートを書かせると本当に理解しているのか、よーくわかります。
わからなくて、おざなりな言葉を書く子もいれば
自分は、こんな課題がある。こんな長所、武器を生かしたい。
と明確な意識を持っている子もいます。
それを周りの子に見てもらいます。
あー。こんな風に泳いでるのか。こんな意識をすればいいのか。
とスタイルじゃない子、年下の子の参考に。
こんな工夫をしたらよくなるかもしれない。
なんて他の意見が出てきたり。
また、本人の色、チームメイトの色、コーチの色。
紙には色を分けて書きます。それを練習ノートに挟んでおけば、バッチリ。
練習前後に見たり、追記したり。
他の人のシートをプリントアウトして配布することで、チームの力が向上します。
「みんなで頑張ろうね。」「ベスト出そうね。」
と口で言っていても、競泳は個人競技。
なかなか相乗効果を図ることができていなかったりします。
うちのチームでは、
常にチームの一体感。チーム全体の力を意識しています。
だからこそ、このような実施ができるのかもしれません。
個人で見ている子、知り合いの子に書かせて添削をしたりしています。
それも、チームに持ってくることによって、「虎の巻」となるわけです。
動画撮影付きのレッスンで希望者がいればオプションとして実施しても良いかなと。
水中を撮れるものがある人は
虎の巻を作ってみることをオススメします!
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whale.swimming.academy@gmail.com
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