マスターズ編 2018年版
2018年編はいらないかなと思ったのですが、
年末に書いたまとめ以外にはないようなので
書いておきます。
2014年編はこちら。
https://ameblo.jp/wsaswim/entry-12436534704.html
2015年編はこちら。
https://ameblo.jp/wsaswim/entry-12436699706.html
2016年編はこちら。
https://ameblo.jp/wsaswim/entry-12438192146.html
2017年編はこちら。
https://ameblo.jp/wsaswim/entry-12437937142.html
100m 背泳ぎ SB推移
2014年 1'02.0(マスターズベスト)
2015年 56.0 (前年度 6秒更新)
2016年 55.0(前年度 1秒更新)
2017年 53.92(前年度 1秒08更新)
2018年 53.34(前年度 0.58秒更新)
その3、10人リレーと愛知サンフロッグ春日井 大会
前日に100m選手権切るなら、辰巳しかないだろう。
ということで東京都の現役で何かの大会にエントリーしてました。
100m背泳ぎに出場したものの、スタートで滑り大失敗。
慌てて泳いで、25,3の入り。
そこまでできるなら、ベスト出たよね。
後半は、とてつもない疲労感で29秒かかり、54で53.8の標準突破ならず。
本当に何しに行ったのか,,,
そのまま、決勝に出てリベンジしようか迷いましたが、千葉国際で10人リレーの約束があったため
棄権届けを出し、そちらに直行。
10人リレーは、実業団最強 JFEチームとディアブロ、ザスター、CMC、山賀さんのドリームチームでの対決
僕は1泳者で泳ぎました。
この時、肩を痛めていてフリーを泳ぐのがすごい辛かったことを覚えています。
短水路ですが、7割くらいで泳ぎ24.0だったはずです。
結果は1位でゴール。2位だったJFEは引継ぎ違反で失格となりました。
3位までのチームには、パイナップルがもらえます!
レース終わって、その足で車で愛知に向かいましたが、お疲れの中古賀さんにずっと運転してもらいました。
寝ないように、松井トレーナーのマッサージ。
逆に眠くならないかな。なんて思って助手席から後ろを見ると
運転も前日のレースもしていない初参戦で一番若手の須藤が気持ち良さそうに寝てました笑
僕も首の張りを取ってもらいましたが、力が抜け過ぎてしまうから気をつけて。
それくらいの軽さを感じました。
どうにか古賀さんに頑張ってもらい、ツテのあるホテルへ。
社長さんと夜まで飲み会をし、朝はゆっくりとご飯も取り会場入り。
場所取りなんていらないだろ。なんて思っていましたが、場所なんてどこにもありませんでした。
サンフロッグって、ジュニアの大会の時には向かいの体育館を使って、待機場所にするそうで
役員が待機してて、車にひかれないように渡らせて会場移動させるらしいです。
ちょっと危ないですよね...
マスターズなのでそれもないし、敷物も特定の場所だけだし、サブの横は敷いても濡れてちゃうし
ありがたいことに、中京OBOGチームに場所を少しだけ譲っていただきました。
非常にこれが助かりました。
施設ですが、羽もレッジもついてるし、サブもあるし。
悪くはないのだと思います。
泳ぎやすいかと言うと、微妙です。
出発合図も「ピ」って音ではなく、「バーン」という古い電子音でした。
水底もなぜか段差があって、可変式?
泳いでて進む感覚がわからなかったです。
出場種目は
50m、100m、背泳ぎ
4×50m男子メドレー、4×50m男子フリー
リレーに関して言えば、1位で大会新になれば自分のタイム的には気にならなかったので
余力を残すレースをしました。
さて、本題の個人種目。
今回の相手は、地元選手(愛知)の竹下君でした。
プログラムを見て、竹下君の名前発見。
あれ?アイシンの子。めっちゃ速いやつじゃないか?
なんて思い、スマホでスイムレコードを開く。
実業団出てた子だ。マスターズ登録したんだ。
竹下君というと、現役大会でもほとんど負け知らずのバサラーです。
ターン後はわからないですが、スタート〜15mは僕も勝てません。
15m通過がとにかく速い。純粋な短水路バックスイマー。
それで、他の種目も50mは一流レベル。
ブレに出てるところを見たことがないので、わかりませんがきっと速いと予想。
なので...「THEスプリンター」です。
おじさん達の世代ではスプリンターと言えるためには、4種目とも50mまでは速く泳げないといけませんからね笑
プログラム見てから、彼のTwitterを探して覗くと長水路の呪縛が解けたと書いてあったような記憶。
どっちみち、50mに関しては勝負するためだけでも26秒台は必須でありました。
竹下君は体格もあるし、新しいGXを着ていたのですぐにわかり仲良くなりました。
人柄も良い子で、どこの会場で会っても挨拶してくれます。
50mの方は痛めた肩が回らず、完全に空回り。
27秒もかかり、ボロ負けしました。
勝負にもならなくて申し訳なかったです。
あの時はフォームがバラバラで、上手くいかないのにピッチでごまかそうとして
さらに空回りしました。
確実に丁寧に泳がないといけませんね,,,
竹下「最近は100mが全然持たなくて出てません。」
森田「長水路の100mはおれも無理。」
なんて体力がないおじさん会話をしてましたが
ディスタンス側としてはスプリンターに長水路のプールでのミドルレースで負けられないな。
と思って、前半のラップだけ一緒に刻んで勝負に徹しました。
リズムを下げて合わせるように前半をターンイン
28秒もかかってしまいましたが、50mの時から泳ぎを修正できたと思います。
実は、50mの後に松井くんに肩甲骨だけ見てもらって、動作を出してもらい、力の出し方の意識付けしてもらったのです。
そのおかげもあり、どうにか愛知から帰ってこれるギリギリのラインのタイム&1位
を取れました。
ただ、泳ぎがまとまってないことが痛いほどわかりました。
その場しのぎでどうにかしないで、結果を求められるようにブラッシュアップしました。
また、愛知の方からはこのプールは良いタイムが出にくいよ。ここで出したことないよ。
なんて言われました。
埼玉県民からしたら...高速プールすぎますけど笑
あと、この日はすごい寒くて蹴り道は雪が降っていたのを覚えています。
色々と愛知には苦い思い出を残しました。
左から、古賀さん、森田、須藤、松井
これを撮ってるとき、ホームをレスしてるおじさんにメダル欲しいなーってすごいねだられました笑
なお、新加入の須藤はスタイルの1バタ。長水路で返り討ちにされ
ショックを受けすぎて、帰りまでには1バタは出場してないことにしてました笑
結果をひきづらないっていうことも大切。
ダメであったプロセス、今後の課題。
これらをレースで発見出れば、いつまでも落ち込む必要はありません。
とはいうものの、須藤はレース前に水着を一枚破ってしまい、嫌なことが重なっていました笑
そして、彼はそのまま風邪を引いて、次日から勤務を休んでました笑
ホエールスイミング
森田 純一