マスターズ編 2015年版 

 

 

2015年はいろいろな方が出現してきますのでお楽しみに!



2014年編はこちら。


https://ameblo.jp/wsaswim/entry-12436534704.html

 

 

 

100m 背泳ぎ SB推移

2014年 1'02.0(マスターズベスト)

2015年 56.0 (前年度 6秒更新)

2016年 55.0(前年度 1秒更新)

2017年 53.92(前年度 1秒08更新)

2018年 53.34(前年度 0.58秒更新)

 

 

 

第3話、マスターズ スプリント

 

 

 

ここは金子さんとの勝負をかきます。




マスターズにおいて、最大のライバルだと思っています。

 

 

確か、マサヤさんのエントリータイムを見て、56.0とかだった記憶があります。

 

 

もしそのタイムが本当なら、2014年に算出した目標タイムとの対決にもなると考えてました。

 

 


どれくらい出るか。僕の方は検討がつきません。

 

 


なにせ、短水路の100mは7年ぶり?

 

 


マスターズなのに、算出した限界値の56秒を出しても勝てない相手に出会ってしまったのです。


 

 

そして、隣で泳ぐからには55秒を出す人のレース展開が勉強になると思いました。

 

 

 

さらに、隣にはスクール時代に勝負をしていた堀くん。彼も57秒代。

 

 

 

今見ると、ザスターの筒井さんも岡野さんもいる。

 

 

 

練習会の佐藤さんもいます。

 

 

当時からそうでしたが、金子さんの印象は本当に真面目。



僕が堀君にギリギリまで話しかけてペラペラ話ししてる中、



レースにすごい集中していました。




レース前の体幹、イメージトレーニングなどなど。




金子さんのブログでレース動画が見られます。




タイムは0.2ぐらいしか差がありませんが、




レース展開、細かい部分。



僕はただ、突っ込んで泳いだだけ。




展開から、テクニック。ぼろ負けしてます。


 

 

 


56秒を突破しないと勝てないのは想定内。

 

 

となると、前半は間違いなく26秒台と考えていました。

 

 

僕は全力で26秒台で前半をターン。




スタートからバサロまで、100mのレースだけど、50mで終わりだと思って泳いでます。


 

 

隣の金子さんは前半は、力をためているような力みのない滑らかなハイピッチ泳ぎをして27秒代でターンイン。


 

 

50mをターンアウトして、ギアチェンジ。



とてつもないダッシュをキメてました。見事にまくられました。

 

 

なんども見返した動画なので、今でも記憶にあります。



マサヤさんが動画をあげてくれてました!


↓下に飛んで見てください。

https://ameblo.jp/swinya0207/entry-12437450827.html 


 

後半のあのピッチ。バタ足が2つ目のエンジンのようにドカンと入る。マサヤさんの後半のまくり。

 

 


マサヤさんもプロポーズがかかったレースだったらしいですね。隣でガッツポーズをしているマサヤさんを見た記憶があります。

 

 


ギリギリまくられて悔しかった気持ちが10%、自身が56.0まで出るとは思っていなかったので嬉しい気持ちが90%

 

 

レース展開とか一切なしでど真ん中ど直球で勝負したレースでした。



力が少しずつ戻ってきていると感じれたレースでした。



その一方で、体を作る作業からテクニック作業へ移る段階に来ていると感じたレースでした。

 

 


ちなみに、この時のチームは、VUSTの分母が多くなってきて役員派遣が面倒

 

 


と言う理由で、チームを分けていたのでした。それの一つとして所属していたのがこのチームです。

 

 

 

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森田 純一

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