僕は18歳で競泳選手生活を引退しました。

 

 

その後にコーチを始めまして、データを見たら2014年にマスターズに登録をしていたようです

 

 

18~24歳まではコーチはやっていたものの、自身のためにプールにいって泳ぐ機会はほとんどありませんでした

 

 

マスターズ初レースは2015年だと思っていましたが、2014年にジャパンだけは出ていたようです。

 

 

過去のデータをみたところ、100m背泳ぎは毎年出ていたので

 

 

マスターズのシーズンベストをまとめてみました。

 

 

それを踏まえて、これからの話をみていってください。

 

100m 背泳ぎ SB推移

2014年 1'02.0(マスターズベスト)

2015年 56.0 (前年度 6秒更新)

2016年 55.0(前年度 1秒更新)

2017年 53.92(前年度 1秒08更新)

2018年 53.34(前年度 0.58秒更新)

 

 

 

第3話、所属チームのこと

 

 

VUSTでは、みんな速いし何より楽しんでる。

 

 

と感じていました。

 

 

国公立出身者が集まっているというだけではあって

 

 

 

みんな、賢いし育ちが良かったです。

 

 

 

マスターの方に進んでる子も多くて

 

 

 

どこの研究室入ったの?研究進んでる?発表はなにやるの?

 

 

 

詳しい話になっていくと、理系すぎて、話が全くついていけなかったりしてました。

 

 

 

周期表レベルの知識しかないし、見せてくれた論文とかも英語でしたし。

 

 

 

話す内容がとにかく賢い笑

 

 

 

僕も理系じゃないですが、大学院卒なので溶け込めた部分もあったのかもしれません。

 

 

 

休憩時間も水泳の話で尽きないし、大学水泳でも楽しんでいるところもあるのだな。

 

 

 

また、国立で水泳をやっていたからなのか。

 

 

 

私立の水泳部の人と話す内容が違うのです。

 

 

 

楽しい思い出しか出てこないのです。

 

 

 

大学水泳っていうと

 

 

それぞれが必死に結果を求めてチーム総合優勝を目指す。

 

 

上下関係が厳しくて、寮に入る。

 

 

 

そのようなイメージでしたので、僕には非常に新鮮でした。

 

 

本当に水泳を楽しんでやっていると思ったのが、このチームのメンバーでした。

 

 

マスターズの楽しさを教えてくれたのは、ここのチームです。

 

 

ちなみに、このチームにいたI.Qの高いゴリラの水泳データ分析の一つがこちら。

 

「減量をしたら、速くなるのか?」

 

 周りの速いスプリンターは細マッチョ。

筋肉だけ残して脂肪がなくなれば速くなる。


というのがきっかけらしいです。

 

 

 


ゴリラは何をやってもゴリラでした...と言ってました笑


彼は、研究室にプロテイン、BCAA、クレアチンを置いておくためにビーカーに入れておいたらしいです。

 

 

そうしたら、研究サンプルだと思った他の研究室員の子に処分されたらしいです笑

 

 

結構、面白い試みをしているので、また載せます笑

 

 

 

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森田 純一

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