ジュニアにもお勧めします。
外プールに行かなかったら、
水泳の楽しさの半分くらいは体感してないだろう。
ということで、今年もぼくは色々な外プールへいってます。
メリット
・とにかく気持ち良い
水も綺麗に見えます。空を見て背泳ぎを泳ぐ開放感も最高です。
スポーツは楽しまないと損です。
・外プールは長水路が多いですよね。
長水路で泳ぐメリットはかなりでかいです。
泳力がつきますし、ターゲットレースに向けて試合感が養われます。
やはり、短水路で出るにあたって
12.5mプールで練習してたら練習になりませんし
速くなりませんよね。。。
50mのプールでのレースなら同じことが言えるはずです。
短水路が多い日本の水泳界において長水路での練習は
精神と時の部屋
と言っても過言ではないと思います。笑
・外プールでのレースを想定できる
体連の試合は外プールでのレースも少なくありません。
その際に、風、雨、太陽、気温、水温などなど
天候により左右されることをイメージして、練習できることはかなりのメリットだと思います。
アップはこれくらい。レースの時の格好。水分補給の感じなど。
東京都は辰巳があるからない。とか言ってると、
関東、全国の大会の会場で慌てふためきますよ。
デメリット
1.かなり暑いです。
水温も低いとかは、期待しないほうがいいです。
→循環機が弱いところはかなり水温上がってます。
気温も高い日は熱中症を注意してください。
32度の水温だと頭部の熱は50度を超えるそう。
そりゃ頭も痛くなるわけです。
大会の待機の時にも気温が高いとそれだけでかなり体力を持っていかれます。
学校の大会は特に長期戦です。暑さ対策は必至です。
水分補給、日陰、携帯扇風機など
2.日焼け
水に浸かっているといい感じに焼けます。
アイシングされながらなので、肌にもいいのかも?
焼けないほうがいいですね。。。
日焼けって結構疲れるんです。
体力も持っていかれます。
また、水着焼け、ゴーグル焼け、キャップ焼け。
これはすぐなりますから注意です。
特にキャップ焼けはかなりダサい笑
ぼくも、キャップは生え際まであげますけど、戻して泳いでてやられちゃってます。
3、日差し
背泳ぎの選手は要注意。
かなり眩しいです。特に13〜15時。
太陽の位置を確認して泳いだり、眩しくなると平衡感覚が崩れます。
そのときにこそ、まっすぐ泳ぐテクニックが求められることになります。
対策はゴーグルの色やミラー。
ぼくは外の場合は、
黒シルバーのミラーゴーグル
に変えます。
背泳ぎに出ない場合でもやはり光が抑えられていたほうが泳ぎやすいのが事実です。
ただ、条件は皆一緒です。
それが言い訳になるか。逆境を活かすか。
想定をし、たいさくをしっかりとしましょう!