前回の続きです。
第2段階 フィンガーパドル
第1段階が終わりましたら、次に第2段階に入ります。
フィンガーパドルの良さについて説明します。
競泳は四肢の末端から動き、水を集めるキャッチ動作を行います。
つまり、水を集める際には、指先に合わせて体が連動して力を効率よく発揮できるようにすることが理想であると考えます。
フィンガーパドルは、その名の通り指先にだけ集中してパドルがついているため、
指先を意識して動き始めることができると言えます。
そのため、水をつかむキャッチ動作を作り上げることに適しているギアである。
と考えられます。
また、第1段階から負荷も減ることから怪我のリスクも減るはずです。
そのため、特種目での利用はお勧めです。
強いキャッチ動作へのリスクが減るからです。
なお、私はスピードのものをお勧めしますが
使い道さえ間違えていなければ
キャッチ動作を磨くことはできると思います。