ある本屋さんに行ったとき、
女性向けのファッションブックと
幸せをつかむコツについての本
オシャレな都市で人生を変えた本
などが並んでいました。

見事にターゲットを狙った配置。
こういう並べ方もプロモーション(購入を動機づける活動)の
ひとつだな、と思ったものです。


タイトル一つみたら「ふーん」と思うものでも
一か所にまとまったら「おぉっ」と思う。

自分(達)の特徴にエッジをかけて
アピールしたい対象に訴えかけるのは当たり前のこと。

そしてそのコーナーを見て、前の自分だったら間違いなく
「うわぁ、いいなぁ」なんて思って
気持ちがふわふわする、なんとなくやってさまよう、
そしてできない自分にがっかりする。

なんてことを繰り返していたのではないだろうか…
と、ふと振り返りました。


外からの情報は、必要だったら取り入れる。

自分が選ぶ世界は自分でちゃーんと決める。

プロモーションを目にしたら、
「この情報は自分にとって必要か?」ということを
客観的に見られるくらいが
いいんじゃないかと思います。


そんな私もまだまだ修行中です(笑)


★関連記事
広告を見る目は、◯◯◯
魅せ方のポイントは、ギャップ?!ファッション誌でことばあそび☆