わたしは、文字を使って誰かに事実や思考を伝える、という仕事をしています。


ぽわわん、とあるアイディアが
構成を持ったまとまりのある考えになり
考えは音(声)で表現されることで認識され
文字にして記録され、形に残るようになる。


「古代ローマ帝国では~」
「平安時代には~」など、
当然のように語られている歴史も、過去の記録があるから言えること。


はるか昔から連綿と引き継がれてきた「文字で残す」ということは
その文字のまとまりが示す事実や考えの意味内容を
ただ1点にギュッと集中させ、共有し、伝え残すための作業だと思っています。


だから、文字に残すというのは、
なんとも夢にあふれる行為です。


一方で「何かを文字にした責任」が発生する行為でもあります。

よく分からない表現
誤字脱字
迷走中の企画w

実は今書いていることがよく分からない。
イメージはあるけれど表現が浮かばない。

迷いは、文面の節々に表れます。
それを読んで動く人、考える人も、迷います。
誤ったことをしてしまうかもしれません。


「あ、間違えちゃった~☆」が効くうちはまだOK。
でも、コントロールできる範囲を超えていく可能性を持っているのが、文字で伝えるということです。


こわいけど、ちょっとワクワクします。


文字を書く仕事をする者の端くれとして、
正しく伝えるためのインプットはもっとしなくてはならないし
アウトプットも積み上げていかなくてはならない。


それでもなお、今、目の前にある原稿に感謝しながら、全力を尽くして取り組むところに自分が仕事をする価値を置いています。


そんなお仕事の一つはこちらからご覧いただけます♪
力、入れてますよ。