わたしは今まで長い間、「量より質」と思ってきました。

「量が大事」と言われても
「でも、質が大事だから…」と思って(固執して)
量をこなすことをあまりしてこなかったように思います。

仕事とか、課題の時は「量」をこなすときもありましたけれど…。
それだって自発的じゃない。


でも、今日ぼんやりしているときに、ふと感じました。

「一番いいのは、質が良くて量も多いことだなぁ…」

と。


これまでの経験上、わたしはこのような「ふと降りてきたカン」を実行して
「外れたーっ」と思ったことがほとんどありません。


なので、これからは量も質も両方追いかける時期をしばらく過ごすことにします。


量を増やしても質を落とさないのが底力ってものかと。
改めて、基礎づくりです。


ちなみに…。
「量より質」という話を聞くとき、
その人が言う「質」はどの程度のもので
「量」がどの程度のものかは
意識した方がいいとも感じました。

「量より質」とおっしゃっていても
・ひと月10万文字
・読者は数千人
とかだったら、それはまず「量」をこなしている前提があるから言えること。

言葉を解釈するときは、目に見えない前提が何であるか?も視野にいれるべきなんですね。


そんな気づきがあった1日でした。