ごしょうじゃけ しなせて
h14-08-29 06:23:50記事up
世界で最も食される貝類のひとつ「牡蠣」。「牡蠣」は各国でどんな風に育てられ、どのように食べられ、どんな歴史を持っているのか。
実は、日本と世界の「牡蠣」のつながりは深い。欧州一の牡蠣生産国であるフランスの牡蠣や、世界一美味しいといわれる豪州タスマニアの牡蠣など、世界で生産されている牡蠣のルーツの多くが「日本」だったのだ!
そして東日本大震災をきっかけに、日本の代表的な産地である広島と宮城の牡蠣業者の間に、強い絆が生まれていた。この番組では、神秘ともいえる牡蠣の生態や、各国のユニークな牡蠣事情を紹介。そして牡蠣を通じた様々な「絆」を描く。
番組では、海外の牡蠣事情を知るため、広島出身&牡蠣好きの芸能人たちが世界の代表的な生産地を訪れる。この「旅」にはもうひとつ目的があった。
それは、世界各地の牡蠣と日本のつながりを探すということだった。
◇南極近くの島で育った牡蠣の味は?
アンガールズは、世界遺産に登録された原生地域がある島、オーストラリアの「タスマニア」を訪問。南極近海に位置する自然豊かなこの地では、日本とは全く違う環境で牡蠣が育てられていた。そしてその味は、世界の牡蠣通の間では“世界最高峰”との呼び声が高い。本当にそこまで美味しいのか!? 広島県出身で牡蠣と共に育ったというアンガールズの2人が味を確かめる。
◇世にも珍しい「緑色の牡蠣」
広島県出身の島谷ひとみが訪れたのは「フランス」。フランスはヨーロッパ最大の牡蠣生産国であり、この国に集まるグルメ通が一目置く食材が牡蠣なのだ。島谷は牡蠣を剥く職人“エカイエ”のいるオイスターバーへ。その見事な手さばきにすっかり魅せられる。
そんなフランスだが、牡蠣が絶滅した過去があるという。
◇神秘の牡蠣養殖、そして被災地との絆
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130210/amr13021007000001-n1.htm