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この記事は ”結婚式は高額・・・”と感じている新郎新婦向けに書きました。
・これから結婚式場を探す新郎新婦
・既に式場契約済で準備中の新郎新婦
・当初の見積もりより予算が上がるって本当?
などなど、
何かしら当てはまる方は是非読んでみてください。
2.3分程度で ”お金を無駄にしない方法”と"結婚式に対する考え方" がわかります。
結婚式をできるだけ安く挙げるアイデア・方法
結婚式費用は高い…
ほとんどの新郎新婦が 結婚式費用は高い と思っています。
結婚式を挙げない新郎新婦が増えているのは 結婚式を挙げる貯金や余裕がない という事も理由の一つ。
でも 結婚式を挙げずに後悔している夫婦もいますし、何より結婚式は 両親や友人知人に感謝を伝えたり 新婦にとっては人生で一番輝く日。
結婚式を挙げないという選択は きっとこの先の人生で後悔するのではないでしょうか。
この記事で新郎新婦に伝えたいこと
この記事では
・私自身が結婚式を挙げて感じた事
・ウェディング業界での経験を活かし"こうすれば予算を削れる!"と断言できる事
を ウェディングアドバイザーという立場、そして結婚式を経験した新郎新婦の立場から書いていきます。
結婚式は新郎新婦の人生にとって最も大切なイベント
女性であれば ウェディングドレスを一度は着たいと思っているでしょう。新郎新婦のご両親も 自分の子供の晴れ姿を見たいと思っているはずです。
何より 今まで出会った友人知人。お世話になった先輩や会社の上司同僚に ご報告と感謝を伝えたいですよね。
”一生に一度だから”と思考停止し損をする
結婚式を挙げると決めた新郎新婦は結婚式の費用が高いと思っても”一生に一度きりだし!”とポジティブに解釈し、奮発される方がほとんど…
これはナチュラルハイになっている状態。
”高い”と感じていても”結婚式は高いのが当たり前なんだ”と思考停止し無理をしてしまう。
結婚式場を決め ウェディングプランナーと打ち合わせをし 予算がどんどん上がっていく…
皆様ご存知の通り、一番初めにプランナーから提示された金額では式は挙げられません。(この”見積もりはあがっていく”ということが一般的になっていること自体おかしい。)
プランナーに「これ以上予算はかからない」と言われても 必要なものは出てくるものです。
いつの間にか金銭感覚は麻痺
打ち合わせを重ねていくたびに 新郎新婦の金銭感覚は麻痺していきます。
そしてまた”一生に一度きりだし!”とポジティブに解釈し奮発する…
”やっぱり高いな…”と思ったとしても その頃には キャンセル料が発生するので今更キャンセルできないし…と。無理をしながら進めていくしかないのです。
数百万の話をしている中では「○万ぐらいならいっか!」となりやすい。普段はそんな感覚にはならないですよね?
普段の金銭感覚を忘れないようにしてください。
本当にその見積もりに納得していますか?
納得の価格帯であればもちろん問題ないと思います。
そうでなければ 式場側(プランナー)に言われた通りの見積もり金額で進めていくのは とても勿体無いこと。
式場側の思う壺です。
結婚式の料金設定というのはあるようでないもの という感覚でいましょう。
ウェディングプランナー=営業マン
新郎新婦の皆さんのほとんどは、ウェディングプランナーの言われた通りに進め、相談するのはウェディングプランナーだけ。
プランナーは出来るだけ自社サービスをたくさん使ってほしいですから、結婚式の予算を削る方法は提案してくれません。
当たり前ですがプランナーさんはボランティアではなくお仕事です。
言い換えると ウェディングプランナーは営業マン。
営業マンということは、なるべく料金は下げずに上げなければいけないのです。
”どうすれば安く結婚式を挙げられただろう?”とは誰も考えない
結婚式終了後に”どうすればもっと安く結婚式を挙げられたのだろうか?”と考える新郎新婦はいません。
なぜなら 2度も結婚式を挙げることはないので 安く挙げる方法を学ぶ必要はないからです。
結婚式を経験した友人に相談しても”結婚式を安くできる方法”を教えてもらえないのはこれが理由です。
教えてもらえないというより ”知らない(知ろうとしていない)”が正しいですね。
結婚式後に考えることは”あれもやればよかったなー”だったり”楽しかったな、またやりたいな”ということがほとんどです。
結婚式予算を削減する方法はあります
私はウェディングに携わっているので考えました。"もっと結婚式を安くし なおかつクオリティは落とさずに挙げる事はできなかったのだろうか?"
色々調べたり経験の中で、どんな結婚式でも 平均 30万ほど予算を削れるところがありました。
予算削減のメリットデメリットは?
私が提案できる内容は 結婚式場側にとってはデメリットでもある提案の場合もありますが 結婚式自体が減る方が業界的にはよくないと私は考えます。
そして数年前に私自身が結婚式を挙げたことをきっかけにアドバイザーとしてご提案するようになりました。私が結婚式を挙げる際にも”こんな立場の人がいたら良かったのに!”と思う内容をご提案しています。
そして結婚式場とお客様の間でのトラブルも毎年1000件以上。
参考:国民生活センター発表資料「トラブルになってからでは遅い!結婚式トラブルへの備えとは-「キャンセル料」「打ち合わせ不足」に関するトラブルが後を絶ちません-」http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20151105_1.pdf
新郎新婦にとっては 予算の関係でやりたいことが出来ないのはとてももったいないこと。
うまく無駄な予算だけを削ることができれば 諦めようと思っていたやりたいこともできる。
予算を削る方法をこれから結婚される新郎新婦が知れば 結婚式も増え新郎新婦の財布にも優しくなる。
私がご提案する内容で 新郎新婦にとってはデメリットはないと思います。
ウェディングだから高い部分を適切にする
・「予算を削る」というよりは「式場が取りすぎている部分を適切にする」
・「ウェディング業界だから高い」部分を「冷静に判断して適切にする」
なぜ引っ越しをするときの引っ越し料金や 家電を購入するときには値切ったり交渉したりできるのに 結婚式ではできないのか。値切るという発想がそもそもないからです。
新郎新婦側は値切るという発想はないのに 式場側は値切られても良い価格設定で見積もりを提示してきていたら…と考えてみて下さい。
もう一度書いておきますね。
通常の結婚式であれば、約30万は削減できます。※特に東京都心部の結婚式は高い
これを読んでいる”今”が知るタイミングです
現在 結婚式場探しをしている方。これから詳しい打ち合わせに入る方。予算の関係で色々と削る予定の方。だいぶ打ち合わせが進んでしまっているけど念のため相談してみたい!という方。高くて困っている方はお気軽にご相談ください。
無駄な部分をカットし やりたいことに予算をまわしてもらえたら私も嬉しいです。
結婚式はゴールではなくスタート
結婚式でお金を使いすぎたので 新婚旅行は国内…
新婚生活に本当はこの家電が欲しいけどお金がないので安いほうにしよう…
無駄な部分をカットすることによって 新婚旅行を海外にアップグレードするのもいいですね!新婚旅行ぐらいしか 長い休暇を取って海外に行く機会はなかなかないです!
良い家電や良いベッドなどに予算をまわせば 長く使えますし 毎日を豊かにしてくれます。
結婚式で削減可能な部分は 1万2万の話ではないのです。
数十万の話です。
新郎新婦の皆様 しっかりした金銭感覚を持ち どうか無駄のないように。
※読んで良かったと思った方は、出来るだけ多くの方に無駄をしてほしくないのでシェアしていただけると嬉しいです。
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