家のシーアンで作っているドライフラワー。
青がキレイに出ているうちにと早めにカットしたんだけど・・・。
ドライの記事はこちら



どうやら今回は失敗のようです↓
photo:04

アチャー
その原因が何なのか、さっき分かった気がしました。

答えはコチラの画像の中に。
photo:01
鉢に植わっているシーアン、水切れしている状態です。
この2輪の違いは何か分かりますか?

左=開花ほどないフレッシュな花
右=一番花。開花してかなり時間が経ち、退色している

左は見るからにぐったりして花弁のカールしていますよね。
右のは通常時とあまり変わりません。

つまり
開花時期により花の水分量が違う
  ↓
開花から時間の経った方がキレイなドライになりやすい

ということではないでしょうか?

花をアップで見てみましょう。
これがお年寄りの花(って失礼な言い方) 
普段からカサカサしてるみたいな感じで、少しぐらいの水切れはどこ吹く風です。
photo:03

若い花は水分を多く蓄えるので、水が切れるとすぐ巻きます。
ipodfile.jpg


ここで冒頭に出てきた失敗ドライの花を、再チェック。
ドライ挑戦中の記事にも書いていますが、開花時期の違う花を選んでます。
結果は同じことでした。
photo:05
右=開花間もない花
   →カールしてチリチリ
左=比較的長く開花していたもの(退色寸前)
   →カールもしているが、一部花の形を留めるものもあり

ということで、なるべく枝に長く残しておき退色させる=水分が抜けたぐらいがうまくドライになるようです。

そういえばアジサイは「ハイドランジア=水の器」。
水を蓄えたお花という意味かな?(*^ー^)ノ