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手芸誌の、「マリ・クレール・イデー」を見てるとよく無漂白の麻布に赤い糸でクロスステッチした作品を見かけます。白と組み合わせるのも清楚な感じで好きだけど、この赤との組み合わせがとっても好きで、すぐに赤でも作ってみようと思いました。だったら、レースも白ではなく自然の麻糸の色でって。
この糸で作ったレースも繊細な感じは薄れるにしても素朴な感じで大好きなんです。ところが布につけてみると全くの同じ色なので、輪郭がぼやけた感じがして、赤の紐を縫い付けてみました。5番の刺繍糸によりをかけて2本をよじると簡単に自分の好きな色で少し太めの紐が出来ます。
赤い色って見てると元気が出るような気がする。だから、身近で頻繁に使う小物は赤で作ることが私は多いです。これは私だけかな、と思っていたのですが、レース仲間に赤と白のピンクッションを見せると赤が好きっていってくれる人も結構いて、白の方が好きっていう人の方が断然多いだろうと思っていたので、ちょっと意外だった。