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今回のブルージュ行きはルフトハンザでフランクフルト経由ブリュッセルでした。毎年、経路も航空会社もいろいろ。
以前はベルギーの航空会社サベナで、成田ーブリュッセルということもあったけれど、サベナはスイス航空に吸収されてしまい、今もスイス航空ってあるんだったかしら・・・?航空業界はいろいろ再編があって今は一体どうなっているのやら。今回の便もJALとの共同運航で便名が2つ。KLMでオランダのスキポール空港で乗り換えてブリュッセルということもあったなぁ。フランクフルトの空港ではお買い物の税金を返してもらうためにはんこをもらうのに税関の場所をいろいろ聞いてたどり着いたら、そういえばここだったと遅ればせながら思い出した次第。ブリュッセル発の飛行機が40分くらい遅れてたのであせりました。
ブリュッセルの空港の地下には鉄道の駅があるので、ブルージュまでの切符を買って乗車。ブリュッセルには駅が北駅・中央駅・南駅の3ヶ所あります。南駅で乗り換えてブルージュまで1時間足らず。空港駅、南駅にはエレベーターや、エスカレーターが完備しているので、スーツケースをゴロゴロ引いててもそれ程苦労しないけど、ブルージュの駅は階段しかないので、ちょっと困るんですが、日本と違って大抵男の人が当たり前のように手を貸してくれます。こういうとこはやはり感心します。でも今年はブルージュの駅大掛かりな工事してたので、あれはエスカレーターがつくんだろうと思います。
ブリュッセルの駅周辺は結構ごちゃごちゃ灰色の建物が多く、とてもきれいとはいえない町並みですが、電車で数分走ると窓の外はもうだだっ広い牧草地、牛や馬が草を食んでいたり、赤茶色の屋根の家々が遠く点々と見える安野光雅さんの絵の風景のようになってきます。