今日は朝から天気も良く暖かだったので久しぶりに「池上本門寺」に行ってきました 考えてみれば「御会式」の時くらいにしか行きません(それじゃダメじゃん・・・) いつも裏道から行くので山門は通りません まずは目に入ってくるのは「五重塔」です
1608年(慶長13年)に建立されたものだそうです
- 「此経難持坂」より総門を望む
- 池上本門寺の表参道96段の石段坂。 慶長年間に加藤清正公が寄進したものと伝えられています
- 仁王門
- 元々あった仁王門は戦争で焼失し、1977年(昭和52年)に再建されました
- 私が中学生の頃です その時話題になったのが仁王像のモデルがプロレスラーの「アントニオ猪木」氏ということでした 今はその像は本殿に移されて、新たな仁王像が2001年(平成13年)10月に開眼供養が行われ奉られている。
- 大堂
- 日蓮上人を祀ることから「祖師堂」ともいいます 多くの方々が参拝するところです
- 大堂より仁王門を望む
- 本殿
- 日蓮上人御廟所
- 中央に「日蓮上人」 左に「第2世日朗聖人」 右に「第3世日輪聖人」 が安置されている なんとなくここだけ空気が違うような感じがします
- 多宝塔
- 大坊本行寺山門
- 実は日蓮上人が入滅(亡くなられた)場所はこの場所なんです
- 本堂
- 御会式櫻
- 日蓮聖人がご入滅されたとき、庭先の桜が旧暦10月(今の11~12月)にもかかわらず時ならぬ花を咲かせたと伝えられており、お会式の万灯に桜の花を飾るのは、この故事に由来しています。(大坊本行寺のHPより転載)
- 御臨終の間
- 日蓮上人が入滅されて場所です 元々は「池上宗仲公」邸宅の仏間だったとこなのだそうです
- 大坊本行寺からぐるりと回って「池上本門寺」総門の前にきました
- 総門を通って「此経難持坂」を見上げます
- 今日は、七五三参りの家族連れが多くいました 観光地化されていないので「御会式」のとき以外はいつもノンビリとした感じのお寺です。