満を持してのパチスロ編

読者の皆様！お越し頂き、ありがとうございます。　(＝⌒▽⌒＝)

いよいよ、パチスロ編の登場です！・・・ご参考になれば、幸いです。・・・『君に幸あれ』

【パチスロ依存症に悩むあなたに贈る５ヶ条】

①　ＭＡＸのＯＵＴ枚数を把握する

　　ＩＮ枚数に対して、短時間（４００Ｇ）で３００％・中時間（６０００Ｇ）で１５０％・長時間（１７５００Ｇ）で１２０％

　　これ以上出ないように検定試験をパスしたパチスロが世に出ています。この事を頭に入れてこれから

　　打とうとしているパチスロが上り調子か？下り調子か？を見極めます。

　　これには、1,000円あたり平均何ゲーム消化する台なのか？知る必要があります。

　　参考までに、北電子・ビスティ・ＮＥＴ・ＳＮＫ等は、４０Ｇ～４５Ｇのスロ機製作が得意です。平和・山佐・パイ

　　オニア・オリンピア等は、３５Ｇ前後のスロ機製作が得意です。

　　例）ジャグラーで1000Ｇ回っていてＢＢが３回（１回当たりの純枚数３１２枚）ＲＢが１回（１回当たりの純枚数

　　　　９２枚）だと、1000÷45＝22.2だから22,200円入った事になり、1,000円あたり50枚のコインを借りますから

　　　　22.2×50＝ＩＮ枚数で1,110枚入った事になります。　かたや、ＯＵＴ枚数ですが、（312×3）＋（92×1）＝

　　　　1028枚出た事になります。

②　大ハマリは、急に爆発しない

　　パチンコの１０ヶ条でも説明しましたが、パチスロでも竿がしなるような波形データが見て取れます。

　　短時間でもＩＮ枚数に対して、３００％以上出ないのですから、大ハマリしたからといって、とんでもない爆裂

　　はしませんし、おおよそのスロメーカーでは、１日かけてゆっくりとＯＵＴ枚数を増やす波形を好む傾向にあり

　　ます。検定試験には、長時間試射試験（１７５００Ｇ）でＩＮ枚数に対して、最大ＯＵＴ枚数＝１２０％・最小ＯＵＴ

　　枚数＝５５％というのがあります。これは長時間打って１２０％以上出ないが、５５％以上出しなさいという事

　　です。１７５００Ｇというと、よく回っているホールで約２日稼動した場合のトータル回転数ですよね。ですから

　　この５５％を狙い撃ちする場合は、前日からのデータ取りが必須となります。１回当たればやめる覚悟で

　　天井狙いもありますが、あまりおすすめできません。

　　例）前日から計算してＩＮ枚数に対して、30％しか出ていない台は、２日間トータルで１７５００Ｇ回るまでに必ず

　　　　55％以上出るという事になります。

③　かんたん設定判別

　　パチスロ機には設定というものがあります。低設定～高設定1・2・3・4・5・6まで、もしくは1・3・5・7と、メーカー

　　によって違いはありますが、数字が大きいほど、出率が良くなります。当然設定1で打つより設定6で打つほう

　　が、勝率は上がります。

　　いろんな攻略情報誌には、チェリーや小役の出現率等で設定判別の方法を紹介しています。これに乗じて

　　ミニ計算機を傍らに打っている人を最近ちょくちょく見かけます。こういった努力は大事だと思います。。

　　決して否定するわけでは、ありませんが、あくまで確率の世界なので、1,000円、2,000円で判断するのはナン

　　センスだともいえます。

　　わたしの場合、①で上げた1,000円あたりの平均Ｇ数をチェックします。設定が高いほど、小役成立の確率を

　　上げているメーカーは多く、1,000円あたり４０Ｇ回っていれば、良しとしています。また高設定台は、機種にも

　　よりますが、平均300ゲーム以内に当たりが続くものです。

　　注）北電子・遊人等メーカーによっては、設定に関わらず、小役確率を均一化している機種もあるので、メー

　　　カーＨＰやガイドブック等でチェックしておきましょう。また、北電子に関しては、引き算手法といって、小役

　　　が続いたら、子役が出ないように調整するプログラミングを採用していますので、1,000円、2,000円で判断

　　　するのは、難しいといえます。

④　ＲＡＭの考え方

　　通常パチスロメーカーでは、波形データを守るため、ＲＡＭ領域というものがあります。

　　これは、パチスロの電源を切ったり、設定を打ち変えても４８時間は、クリアしないように工夫されています。

　　しかしながら、このＲＡＭエリアをクリアする方法が存在します。メーカーによってさまざまですが、例えば

　　Ｅ１エラー（重大エラー）をわざと発生させその後再起動させたり、３回以上設定のうち替えを行なったり、

　　こういった普段行なわない行為に対して、初期化するように設計されているパチスロ台が多く存在します。

　　こころないホールでは、ここに目をつけ、データ上、上昇波形を描いているにも関わらず、翌日に初期化して

　　ＩＮコイン枚数を予想以上に獲得しているホールがあるのも事実です。気をつけてください。

　　注）対処法としては、朝一から座らず、ある程度ゲーム数を消化している台で勝負するか？朝一から座る

　　　場合は、ＲＡＭクリアされていないか？（ＯＵＴ枚数55％を下回っていないか？）を計算しながら打ちましょう

⑤　狙い撃ちしよう！

　　上記のことから、パチスロの基本は、１日勝負です。（データは、過去１７５００Ｇ迄見れれば最高です。）

　　その日よく当たっている台が、急に大ハマリする確率は少ないのです。①の上限ＯＵＴ枚数を予測して

　　よく当たっている台に率先して座りましょう。また、自分の中でその日の上限投資額・上限回収時間を決めて

　　勝負しましょう。

　　例）勝負は、夕方５時から、上限投資金額15,000円　決して熱くならず、これを繰り返す事で月の収支を見る

【総　評】

ここまで、読んで頂いて、感謝します。私は、『パチ依存症』になり、借金を繰り返す人たちを多く見てきました。多くの方は、高額なパチ攻略法を購入して、さらに借金を増やし、悪循環を続けています。たしかに過去『セットネタ』・『キズネタ』等存在しましたが、今やインターネットも普及し、ホールもバカじゃないので、1週間もあれば、修正されます。そういった浮世話しにだまされず、スロライフを理解し、楽しんでこそ、『パチ依存症』から脱却できると信じています。計算⇒投資⇒回収を繰り返す事で、パチから仕事に対するやりがいや喜びを導く事もできるでしょう。

少しでも皆様のお力になれば、幸いです。

(＃⌒∇⌒＃)ゞ