こんにちは！
今日も暑くなりそう。
娘を朝、自転車に乗せて
保育園に送っていくのも
慣れてきました。
～自分を心から愛すると、
子どもの心に勇気の火が灯る～
－勇気の心理学－
エンカレッジサロン
代表小出 智子です。
勇気づけで
よくでてくる
信頼、尊敬、共感という言葉。
なんとなくは
知っていても
具体的にどういうこと？
というと
？？？ですよね。
私も、
信頼って
なんとなく
信じること？
子どもを信頼するって
どういうことだろう？
と思っていました。
信頼に対比して
よく使われるのが
信用という言葉。
似てるようで
『信頼』と『信用』
漢字が違いますし
何かが違いそうです。
とういことで、
『信用』
と
『信頼』
一体何が違うのか
見ていきましょう。
まずは
『信用』とは
信用金庫を
イメージしてもらうと
わかりやすいと思います。
「担保」や
「何か評価するもの」
があるから信じます
という
条件付きの姿勢です。
信じるのには
条件があって
条件が満たされて
信頼するというものです。
一方の
『信頼』とは・・・
他者を信じるにあたって
一切の条件を付けない
という
態度を指します。
無条件の信頼と
いったりもします。
お金の貸し借りにおいては
しっかり借用書を書いて・・・
ビジネスにおいては
信用も大切です。
対、対人関係
子どもに対しては
どうでしょう？
全然朝起きてこないから
信じられない。
全然勉強できないから
信じられない。
子育てにおいて
これはちょっと
寂しいし、
子どもとしても
親に信頼してもらえないほど
辛いものはないと
思います。
もし、自分が子どもだとしても
失敗したとき
できなかったとき
あなたはもうだめだわ
信用できないわと言われたら
辛いですよね。
失敗した時
できなかった時こそ
それでも親が信じてくれたら
こどもは
どれだけ勇気づけられるか
しれません。
例え、
今が悪い結果でも
それでも
あなたが努力してきたことを
お母さんは知っているし
あなたには無限の可能性があるんだよ
ということを伝えられたら
こどもは
もうちょっと頑張ってみようかな
と思えるかもしれないし。
例え悪い結果でも
必要以上に自分を責めたり
卑下することは
ないかもしれません。
未来がどうなるかは誰にもわかりません。
それでも無条件で信頼する
ということは
とても勇気がいることだと思います。
だから
何度も何度も決断して
それでも私は信じる
その信じる態度こそ
勇気づけとして
お子さんに伝わるんですね。
だから
この言葉って
勇気づけですか？
と聞かれることがありますが。
一番大切なのは
言葉そのものではなくて
その言葉が
自分の『信頼』から
発せられてるものなのかどうか・・・
なんですよね。
（言葉はボキャブラリ
増やせるにこしたことはないですけど♡）
だから
『すごい！』
っていう言葉の中に
信頼や尊敬の
気持ちからであれば
きっと伝わってるんじゃない
かなあと思うんです。
極端な話
『ばかやろう』
でも、そこに信頼や尊敬があれば
お子さんには伝わります。
信頼されて育った子は
しっかり勇気づけの
土台ができてる子です。
自分の課題は
自分で解決できると
信じている
子どもは自立します。
そんな自立型の
勇気づけの子育てを目指して
私も、エンカレッジサロンで
共に学んでる仲間も日々奮闘中。
よく木で例えるんですけど
太い丸太の木を
切ってみると
何層にも年輪が
あるじゃないですか？
あんな感じで
勇気づけの幹が
どんどん太くなって
根っこがどんどん張り巡らされる。
そういう幹と根っこが
しっかり大地に
根付いてる木は
少々の風や雨
嵐がきたって
倒れないですよね。
反対に
葉はいっぱい生い茂ってるけど
幹が細い木は
簡単に倒れちゃいます。
木の幹や根っこの土台が
太くたくましい勇気づけキッズたちは
根っこを深く大地に張り巡らせ
幹からたくさんの栄養分を吸い取って
どんな実を実らせ
お花を咲かせていくのか
創造するだけでニヤニヤ
しちゃいますね。
勇気づけは継続が大切。
一緒に学んでいきましょう！
また、書きますね。
今日も勇気溢れる1日を！
最後までお読みいただき
ありがとうございました！
～自分を心から愛すると、
子どもの心に勇気の火が灯る～
－勇気の心理学－
エンカレッジサロン
代表小出 智子でした。