ごまかしなのか、それとも…なぜかその時間、窓の外を見ていると 歩いていく横顔にぶつかる。 重々しい空気を含んでいるようで、 わたしの予想が当たっていようといまいと なんとなく不吉な予感がした。 わたしが向かっている先も、どうか その先ではありませんように。 そのときなぜか、ああこの人ではないのかもしれないと どこかで冷めた自分がいた。 当たっていませんように。