握られた手をそっと離す
冬の寒さに手の温もりはすぐに消える
少し驚いたような表情の君
あなたも..本当は気づいていたんでしょう?
この恋が、もうすぐ終わることなんて...
私達の間にできた溝は
もう、どうすることもできないくらい深いもので
後悔しても遅いのは、お互いもう解っていた。
未練が全く残っていない
ということは、ない
寧ろ逆で..本当はまだ、ずっと傍に居たいんだ。私だって。
でも..
もうふたりで過ごすのは
お互いにとって、マイナスでしかない。
だから、私は自分からこの道を選んだ。
あなたに「サヨナラ」を言われるより
自分で「サヨナラ」を告げ去ったほうが傷は深くない。
ただ...自分が傷つきたくないだけなんだ。結局は。
あなたに会えない日だって
あなたが隣に居る日だって
私はあなたをずっと愛していた。
それは必ず忘れない。
..忘れることなどできないであろう。
だから、サヨナラ。
私の大好きな人。
笑顔を残し。その場を去る。
街を彩る白い雪が、カップル達が、イルミネーションが。
私の涙を紛らしてくれている
そんな気がした...。
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季節外れなクリスマス設定の詩です。
「手をそっと離す」
という言葉を入れたかったので書いていたら
何故か冬、クリスマスになってしまいました。
しかもなんか話がごちゃごちゃ...。
感想、お待ちしてます。