人間の特徴として、いや、生物の特徴として環境に適応していく力がある。
生物の発展に、伴って生命力というものが生物にあらかじめ備わっている。
証明するならば、もし、生命力が無ければどうなるのだろうか。答えは死に直結するということだ。お腹がすいている時ご飯が食べたいと思うのも、怪我を負ったり病気にかかっても治るものがあるということも、人間がストレス社会の中にいて毎日死にたいと多くの人が思うがそのうち本当に自殺するのは一部だということも、これら全てに生命力という力が働いているということがいえた。

しかし

生きることはいい事なのか

死ぬことが悪いことだろうか


そんな問は意味をなさない。なぜか。人は死ぬということを知っている、あるいは、知っている人が死んだという世界の中で、死と生は絶え間なく自然発生するということだ。
続きはまたかきます、