UPを知る前と知った頃、
私は仕事で悩んでいました。
今の仕事をいつまで
続けられるのかわからない、
かといって
他の仕事を探すとして、
自分が何かスキルを持ち合わせている
わけでもない、
自分は何も出来ない、
自分は何の役に立てるのかわからない、と
劣等感を抱えていました。
そして、
何もできない自分だからこそ、
何かをやらなければ、
とも思っていました。
そんな時にUPの話を聞いたのです。
その時はUPがどういうものなのか、
ちゃんと理解していたかというと、
きっと
そうでもないと思います(笑)。
ただただ、
「何かをやらなければ!」
という焦燥感と
説明会後のアフタで
UPメンバーと話をした時に感じた
「この環境でなら、明るい未来が
描けるかもしれない。」
という感覚で即決しました。
感じたことが判断材料でした。
要は、
心を動かされた
ということなんだと思います。
2012年12月に入会し、
今に至るということなので、
私って実はまぁまぁ古株なんですね。。。
今でも私は
自分が何の役に立てるのか
ちっともわかりません。
UP入会時と同じ悩みを
持ち続けています。
それでも、自分が何が好きで
何をやりたいのか、
活動を続けていく中で、漠然とですが、
少しずつ見えてきました。
振り返ると、
UPでの活動で自分を見つめ直すことを
繰り返していたように思います。
悩んだ末、思うのは
自分の内に問いただしてみても
分からないわけで、もっと外へ外へ、
自分の視点を向けていかなければ
いけないな、ということです。
一方で、
自分探しという言葉がありますが、
自分なんてどこ探してもここにしかない、
今、ここにいる自分しかいない、
自分自身に自分で答えを出すだけなのだとも
思います。
ただ、その答えを出すのに
色んな道のりがあって
自分という人間は…と自分の中だけを見ても
何もないままで
外の世界のモノや人に
揉まれたり、
時には磨き合ったりしながら
自分の答えを創っていくものなのかなと。
最近はその過程を頭の中の
理解だけでなく、
感覚的に
捉えられるようになってきたのではないかと
思います。
答えなんて出せっこない、と
思った時もありましたが、
いつか必ず、自分自身で答えを出せるように
UPの活動を続けていきます。
まだまだ考えがまとめきれていませんが、
本日はこの辺で。
読んで頂いた方、ありがとうございました。
OSAKAUP 山本紗矢香でした。
