こんにちはニコニコ

ライティングコーチのしん子です。
ライター、編集者として30年以上の経験を活かし、ビジネスメールや報告書、論文、プレゼン資料、イベントの案内、ブログやメルマガ、手紙、コラムなど、どんなものにも使える文章を書くコツを伝授しています。

 

 

今日は、私がライティングコーチという仕事を始めるに至るまでのことをお話します。

 

 

文章には、数学のように正解と呼べる明確な答えはありません。

でも、読みやすく、わかりやすい文章というのはあります。

読みやすく、わかりやすい文章は、読んでいて楽しく、サクッと読むことができ、内容がスッと自分の頭や心に入ってきます。

そこから新たな考え方を学べたり、心に残る一文と出会えることもあるでしょう。

 

ではここで質問です。

読みやすく、分かりやすい文章を書くためのコツってあると思いますかはてなマーク

 

正解のない文章にそんなものがあるはずないびっくりマーク

そう思われる方が多いかもしれません。

 

でも、「読みやすく、わかりやすい文章を書くコツ」はあるんですびっくりマーク

30年以上、ライター・編集者として仕事をする中で、私はそのコツを習得しました。

 

 

私がライターになったのは20代前半の頃。

ライターとして広告代理店に入社し、新聞の記事下広告の文章を書き始めたのが最初です。

当初は直属の上司から、何度もダメ出しをされ、「君は学生時代、本当にちゃんと国語の勉強をしてきたのか? 君の書く文章は全く意味がわからない」と言われ、最後にはその上司が私の書いた原稿に上書きするほど、ライターとしてダメな奴という烙印を押されました。

 

もちろん、最初は落ち込みましたが、それ以上に悔しくて泣いたことをよく覚えています。

なぜなら、私は小学生の頃から作文が得意で、よく良い作文として学校内で発表されたりしていましたし、高校時代や大学時代は小論文やレポートを書くのが好きで、文章を書く課題は必ずAをもらっていたからです。

 

その後、自分の文章のどこがダメなのか、ダメ出しをされたり、上書きされるたびに、自分が書いたものと見比べて、何がどう変わったのか確認し、その変更に何か法則はないのか自分なりに検証を繰り返しました。

 

すると、少しずつ、文章を書くコツのようなものが見えてきたのです。

 

また、私が自分が書いたものを検証していると、周囲の人がいろいろな意見やアドバイスをくださり、少しずつ、自分の中に、読みやすく、わかりやすい文章を書くためのメソッドのようなものができていきました。

 

そうして多くの方のインタビュー記事を書いたり、自費出版を考えているけれども自分では文章が書けないという方の代わりにお話を伺い、文章にしたり、書籍の構成・執筆協力などの仕事をしていく中で、私流の文章を書くためのメソッドが完成していったのです。

今も書く仕事をするたびにそのメソッドは更新、進化を続けています。

 

そんな時、私の周囲には、文章を書くことに苦手意識を持っていたり、もっと文章が上手くなりたい! 自分の想いを誤解されることなく人に伝えられる文章を書きたい! と思っている人が多くいることに気づきました。

 

だったら、私の文章を書くためのメソッドを使って、お一人お一人の文章の問題点に向き合い、文章を書くことに対する苦痛を取り除き、気軽に楽しく文章が書けるようにお手伝いをするライティングコーチという仕事をしようと思い至ったのです。

 

ライティングコーチを始めたことで、新たに起業家さんから企業の文章監修の依頼があったりもしています。

 

私が行なっている「気負わず自分らしい文章が書けるライティング講座」が具体的などんなものかはまた次回お話しますね。

 

 

 

 

自分が書いた文章に満足できない、人に内容がきちんと伝わっていない気がする。

 

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自分で解決できない悩みはプロに相談するのが手っ取り早いですよ。

 

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興味がある方はぜひ、以下のフォームにご自身の文章にまつわるお悩みをお寄せください。

このブログに対する感想、質問などもお待ちしておりますニコニコ

 

 

単発で自分の問題点だけを見て欲しいという方も大歓迎です!

*単発でのお申し込みの場合には、セッション料金が発生します。

 

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