男性脳と女性脳の仕組みの違い | ライティングアカデミー/人のこころを動かす脳科学を武器にする文章術

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こんにちは、太田です。

 

突然ですが、質問です。

 

あなたは、① と ② のどちらのパソコンが売れると思いますか?
 

①ハイスペックPC、メモリ16GBでSSD1TB


②カラーバリエーションが豊富で、軽くて持ち運び便利

 

実は、これは人によって反応が全く違います。

「話を聞かない男、地図が読めない女」という本が、以前ベストセラーになりました。

 

男女の脳の仕組みの違いが書かれていて、「そうそう」「なるほど」と共感する部分も多い本でした。
 

 

 



そもそも、この「男性脳と女性脳の仕組みの違い」は何なのか?

この違いをセールスライティングにどう活かすことができるのか?

今日は、男性脳と女性脳の違いを知って、あなたの商品やサービスの成約率が高まるノウハウをお伝えします。

 

「右脳」と「左脳」という言葉を聞いたことがあると思います。

一般的に右脳は直感型、左脳は論理型とか、右脳はイメージ優位、左脳は言語優位とか言われています。

人によって得意な方があり、右脳派、左脳派など言われたりすることもあります。

この右脳と左脳をつなぐ部分のことを「脳梁」と言います。

実は、この脳梁が「女性の方が太い」そうです。

 

脳梁が太いと、右脳と左脳の連携がスムーズに取れます。

 

そのため、女性の方がマルチタスクに向いていて、男性は一つの物事に集中するほうが向いていると言われています。

また、男性は商品購入の際は「機能」「性能」「スペック」を知りたがる傾向があります。

逆に女性は、「使うメリット・効果」「どういう人向けか」を知りたがる傾向があります。

この説は「男性だから」とか「女性だから」という単純な話ではありません。

 

人はそれぞれ違いますので、男性でもマルチタスクが上手な人もいるでしょうし、女性でも一つの物事に集中する方が向いている人もいると思います。

ここで私が一番伝えたいことは

 

「人によって脳の仕組みが違うので、響くポイントが違う可能性がある」

 

あなたにはピンと来なくても、相手にはしっかり伝わることもあるということです。

あなたが男性脳タイプで、「機能」「性能」をきちんと伝えればお客様は買ってくれるはずだと思い、ブログやHPの文言を書いたとします。

 

しかし、それでは相手の心に響かず、購入に至らないこともあります。

 

「機能」「性能」だけでは伝わらないお客様もいることを理解して、「メリットや効果」「推薦者の声」などもしっかり書くことで、成約率も変わってくるでしょう。

「男性脳」「女性脳」と単純に性差で判断できるものではありませんが、いろんな脳のタイプがあることをまずは知っておいてくださいね。

 

 

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