おはようございます。
村上大輔::です。
起業塾に行くと、
ペルソナ設定しましょう!
って言われます。
どこに住んでて?
年収いくらで?
年齢は何歳で?
子供は何人いて?
子供は何歳で?
男性?
女性?
性格はあんなでこんなで?
で、
ここでやってしまいがちなのは、
新宿のタワマンに住んでて
年収は2000万円
子どもは二人
3歳と5歳
女性 昨年離婚
性格は優しくて穏やかな人
と設定したとします。
ここで大事なのが、
リアリティです。
おそらくですが、
まずこんな人いません(笑)
いても、
かなり少数です。
で、ここからが
さらに大事な話ですが、
そもそも、
ペルソナ設定って、
何のためにすんの?
って話です。
ペルソナ設定する目的は、
その人の悩みや問題、
理想を明確化させるためです。
例えば、
年収200万円の人の悩みと、
年収1000万円の人の悩みと、
年収1億円の人とでは、
全然悩みが違ってきます。
200万円の人であれば、
もっと稼ぎたい、
もっと節約したいです。
でも1億円の人であれば、
どうやって資産を作ろう、守ろう、残そう、
できるだけ税金払いたくない、です。
良い悪いではなく、
全然悩みが違うんです。
で、話を戻します。
じゃあ、
そんなリアリティの欠如した
ペルソナ設定したとして、
その人の悩みってわかりますか?
って、話なんです。
ほとんどの人がわかりません。
だって、架空ですから(笑)
じゃあ、
最初からリアルな人で良くない?
って話ですよね。
じゃあ、そのリアルの人に、
インタビューやアンケートすればいいじゃない。
と思うかもしれませんが、
これも面倒な話です。
じゃあ、一番簡単な方法は?
というと、
過去の自分をペルソナ設定する。
です。
これならインタビューする必要もありません。
過去の自分が
・どんなことに悩み?
・なにに時間とお金をかけて?
どんなことをしてきたのか?
・その結果の良し悪しは?
・結果の出た商品は?
・どんな実績がでたの?
これが明確になります。
例えば、
僕の最初にやったのはこうです。
・どんなことに悩み?
⇒ 集客
・なにに時間とお金をかけて?
どんなことをしてきたのか?
・その結果の良し悪しは?
⇒自己啓発、資格取得などスキルアップに励んだ
⇒ うまくいかなかった
⇒ セールスライティングを学んだ
⇒ 簡単に集客できるようになった
・結果の出た商品は?
⇒ セールスライティング
・どんな実績がでたの?
⇒ Facebookに投稿するだけで、
毎回講座が満席になった。
これを明確にしたことで、
過去の僕と同じように、
集客に悩んでる起業家の役に立てる!
そう思って、
商品開発し、
販売しました。
で、あとは、
じゃあ、そんな過去の自分は、
どんな言葉に響いたのか?
を考え、
自分に売ってみた時に、
過去の自分が欲しいと思えるかどうか?
を考えれば、
売れるかどうかがわかります。
これが一番簡単な商品開発方法になります。
ぜひやってみてくださいね。
ほな
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