おはようございます。
村上大輔::です。
23歳の12月、
僕はワーホリビザで、
オーストラリア1周の旅、
真っ最中でした。
当時のワーホリビザは1年間で、
ある伝説がありました。
その伝説とは、
恋の片道切符を3枚切る。
というものでした。
おいおい、
今日は恋愛の話かよ!?
と思ったかもしれませんが、
ちゃんとオチるので、
最後まで読んでください(笑)
で、その当時、
青森出身で、
歳上のYと出会いました。
最初はとあるビーチで、
たまたま見かけ、
話しかけたいな~。。。
と思いながらも
その勇気もなく、ミラクル的に、
声をかけられるのも待ちましたが、
当然そんなこともありませんでした(笑)
結局、
その場では話すこともなく、
その街をでました。
そして、次の街に移動し、
そこの街での目的は、
『ハットリバー王国』
と、勝手にAUS内に、
独立国を宣言した、
ちょっとイタいおっさんがいることを知り、
そこに行きたかったんです。
で、そこに行くツアーが、
どこから出てるのを知りたくて、
情報収集で、街をぶらぶらしていました。
その時に、
Yと(勝手に)再会しました。
その街では話すことができ、
僕の中で恋心が生まれました。
そして、
特に発展することなく、
次の街へ移動。
そこでは、
時々一緒にランチに行ったり、
旅行にも誘われました。
でも、Yの旅行プランは、
ダイビングがメインで、
僕は、もうダイビングに疲れていたので、
別のグループと行くことにしました。
アホでしょ(笑)
で、時期的には、
そろそろクリスマス、年末年始。
Yに聞きました。
年末年始はどうすんの?
『うん、シドニーにいく!』
『そうなんや。。。』
と、冷静をよそいましたが、
やべーやべー、俺、どうするよ!
と内心、焦りながら、
一旦宿に帰りました。
そして、その当時、
超絶男気溢れる、
Sに相談しました。
『あのさ~、
俺、Yのこと好きなんやけど、
年末年始シドニー行くっていうてんねんけど、
どうしたらいいと思う?』
そしたら、Sはこういいました。
『お前はどうしたいんだよ?』
『えっ、俺、そりゃ一緒にいたいよ』
『だろ?
でもこのまま何もしないと、
Yはシドニーに行くんだろ?
お前はどうすんだよ?』
『えっ、こくる?』
『引き止めたいんだったら、
それしかないだろ!』
『えっ、でもこくってアカンかったら?』
『その時はその時だ!』
無責任かよ!
とも思いましたが、
この時、妙に納得し、
最初はウジウジしていましたが、
『よしっ、決めた!
俺、いってくる!』
と、そのあとすぐに、
『ちょっと今から会えない?』
とYに電話をし、
呼び出しました。
そして、
自分の気持ちを伝え、
その結果は。。。
見事にフラれ(笑)
『そっか、
わかった!
ありがとう!』
と伝え、宿に戻りました。
すると、Sがいて、
『お~、どうだった?』
『アカンかったわ~!』
って、伝えると、
『そっか、
でもお前、なんかスッキリしたな!
行く前と全然顔が違うぞ!』
といわれました。
『そう?』
と、いいながらも、
思った通りの結果にはなりませんでしたが、
確かに自分の心は妙に晴れやかでした。
はい、このように、
恋愛に限らず、
究極の選択に迫られた時、
『お前はどうしたい?』
この質問をすることで、
自分のやりたい方を選択しやすくなります。
もちろん、
結果はどうなるかなんて、
だれにもわかりません。
でも、行動を起こさないことには、
現状から抜け出せることは一生ありません。
それでもいいのであれば、
別に行動しなくてもいいでしょう!
でもそうじゃないのであれば、
『本当はどうしたい?』
『本当はどうしたい?』
と自分に問いかけ続けてみてください。
きっと勇気がでますよ。
ほな
PS.
その後、
Yとは一度も会うことも、
話すこともありませんでした。
あの経験があったからこそ、
今の妻とも出会い、こくり、
結婚できたので、
なんだか感慨深いですね。
ほな
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