「お腹へこまないな~」
「身長、体重は普通なのにお腹だけが・・・」
そんなご自身の
【見るに堪えない姿とにらめっこ】したことありませんか!?
ちなみに私はよく暴食に走った時期によくしていました。(笑)私の周囲でも、このにらめっこしている人をよく見ます。
こんな時「年だから」「見えてないし良いか」「お酒のせい・・・お酒はストレス解消だからお腹ポッコリは諦めよう。」
そんな自己肯定と妥協に走っていませんか!?
ぽっこりお腹の異性を可愛いという方もいらっしゃるかと思いますが、やはりスマートな体を維持したいというのが、本音で多数意見なのではないでしょうか!?
もちろん見た目もですが、このぽっこりお腹のあなたは、確実に不健康への道を辿っています!今回は、「そもそも肥満とは」といった内容からその危険性と予防について書いていきます。
※本記事では厚生労働省や生活習慣病予防協会等発表している、専門性に信ぴょう性の高い情報をまとめています。
- そもそも体脂肪とは!?
- 危険性「生活習慣病」と「メタボ」
- 改善法
1.そもそも体脂肪とは!?
お腹が気になるあなた。まずは、その実態や危険性について理解しましょう。
「〇〇ダイエット」「これをしたら痩せるよ、やろうぜ」等々、多くの情報がありますが実は仕組みは簡単です。なんとなくでも理解していると食事や運動をするときにも意識が変わってきます。
【「水素は体に良いよ」⇒水素を飲む 】このような情報に従順になりすぎるとあなたの健康は長続きしないので長期的にみてもしっかりと基本を理解しましょう!
以下文章で、体脂肪についてまとめられています。ここでは皆さんに理解してもらえるよう要約しますので詳細知りたい方は、リンクページご覧いただけたらお思います。
【上のリンクのまとめ】
体脂肪は、体の機能を正常に維持(体温維持や女性の正常月経の維持)するのに必要なもので、「体に貯えられた脂肪」のことです。
体脂肪は人間のからだの機能を正常に保つためにも必要とされていますが「貯えられた」と書かれている通り「蓄積しすぎてしまう」状態にも陥ります。
【エネルギー消費量=エネルギー摂取量】であれば体重の変化もなく、健康的な体格が保たれますが、
【 エネルギー消費量 < エネルギー摂取量】となれば脂肪が蓄積し肥満となります。
出典:厚生労働省
「日本人の食事摂取基準(2015年版)策定検討会」 報告書
要は、食事などで摂取する脂肪は決して悪い作用だけではなく(体の機能を維持してくれる)、人間にとって必要なものなのです。
しかし、脂肪を蓄積しすぎると肥満となり、肥満が原因で様々な疾患につながることがあるのです。脂肪を蓄積しないコツは、簡単にまとめると「消費エネルギー」「摂取エネルギー」を意識すること、です。
「食べて寝る生活は太る」これは文字通り、摂取はするけど動かない為、消費をしていない状態です。
食べることは人間にとって不可欠なことで、それをどれだけ消費できるか。で肥満への道は変わってきます。
【運動したら健康】これは「消費することで肥満を防ぐ⇒不健康になるのを防ぐ」という意味でとらえても良いと思います。
決してランニング10kmしろと言っているのではなく、日々の中でエスカレーターではなく階段を使う、も消費に繋がりますし家事を少し手伝うだけでも消費に繋がります。
便利な社会になり、動かなくても生活ができつつありますが(掃除機で自分が動かなくてもルンバが掃除してくれる等々)少しの意識がとても重要です。
この文章をお読みいただいたら「消費」「摂取」この二つをしっかり意識してもらえるようになってほしいと思っております。
2.「生活習慣病」と「メタボ」
次に肥満が及ぼす危険性について書いていきます。
肥満は生活習慣病やメタボリックシンドロームと呼ばれるものの原因となり、この二つはその他様々なリスクがあります。ここで、国内で発表されている研究について紹介します。
①肥満指数(BMI)と膵がんリスク
国立がん研究センター 社会と健康研究センター
②肥満はやはり寿命を縮める BMIが5増えると死亡リスクは31%上昇
日本生活習慣病予防協会
③いまなぜ肥満が問題なのか
国立循環器病研究センター
『生活習慣病』
まずは【生活習慣病】と呼ばれるもので、糖尿病や高血圧、がん、脳卒中などの生活習慣が原因の一つとしてで引き起こされる疾患の総称のことです。
日本の三大死因であるがん・脳血管疾患・心疾患はいずれもこの生活習慣病であるとされており、国としても対策が打たれています。
そしてなんと【肥満は生活習慣病の元】といわれています。糖尿病や高血圧等々、皆さんご存知の多くの疾患は肥満と関係しているのです!
『メタボリックシンドローム』
次にメタボリックシンドロームはについてです。これが通称「メタボ」と呼ばれており、メタボとは過剰に溜まった内臓脂肪が原因でいくつもの病気が起きてくる状態の事です。
内臓脂肪の蓄積が反映される、ウエストサイズが診断項目として挙げられます。
【診断基準】
「ウエストサイズ(腹周囲)男性85㎝、女性90㎝」
この他にもメタボの診断基準はいくつかありますが、まずは内臓脂肪の蓄積を推定するためにも上記基準を指標とし、基準を超えてしまっていたらウエストサイズの減少を目指しましょう。それがメタボ解消へ繋がります。
出典:厚生労働省
肥満とメタボリックシンドローム
要は肥満は様々な危険疾患のリスクを高めるもので体重、ウエスト管理は将来の自分のために非常に重要なものとなるという事です。地道でつらい道かもしれませんが、何事も「慣れ」は必要です。当たり前のように「肥満」を意識できることを目指しましょう。
3.予防法
日本生活習慣予防協会によると以下のエビデンスが発表されています。
「一無、二少、三多」はメタボを効果的に減らす
厚生労働省 e-ヘルスネットで発表されている「メタボリックシンドローム改善のための基本戦略」では、メタボを引き起こす大元の原因として【内臓脂肪の蓄積】としています。
内臓脂肪蓄積を引き起こす最大原因は、過食と運動不足であることが間違いありません。
この過食と運動不足の解消が内臓脂肪を減らすことに繋がりメタボリックシンドロームの改善となります。
・・・繰り返しになりますが、
結局「消費」「摂取」はツキモノなようです。
ここで「摂取をやめればスグ痩せるでは!?」そう思ったあなた。痩せるだけならそれは正解かもしれませんが健康的な視点で見ると脂肪、栄養を摂取しないことはリバウンドや不健康な体を引き起こします。
やはりバランスをとるためにも「消費」「摂取」はセットなのです。
「簡単に痩せるウマイ話」も多くありますがそれは「なにもしなくても100万円手に入ります」という迷惑メール等の詐欺に引っかかってしまうものと同等と私は思います。
しっかり原点に立ち返り、自分自身の力で健康体を獲得しましょう!!
体脂肪ってなに?理解して健康な体を維持しよう
「一無、二少、三多」はメタボを効果的に減らす | 最近の関連情報・ニュース | 一般社団法人 日本生活習慣病予防協会