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基礎の基礎

「コピーライターっておもしろそう!」そう感じてくれたらいいなぁ~、って思いながら書いてるメモ書きブログです(照)。

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礎の基礎へようこそおいでくださいました。在宅コピーライターの矢菜樹やなぎです。


人は情報に対してお金を払っています。どんな買い物であってもです。


例えば、あなたがりんごを買いに行ったとします。


1個300円のりんごと1個198円のりんごなら、あなたはおそらく後者を選ぶのではないでしょうか。




では、「国産で体に良く、糖度が15%のミツをたっぷり含んだりんご1個300円」と、「産地不明の198円のりんご」なら、あなたはどちらを買いますか?



「安ければ何でもいい」のであれば、1個198円のりんごを買うと思います。

でも、普段りんごを食べない人なら、たまに食べるりんごくらいは美味しいものを選ぶのではないでしょうか?

さらに、「国産」をアピールすることで「食の安全」を意図して意識させてます。「国産なんだから安全」と、ほとんどの人が思ってますから。



りんごの甘味についても同じ。

「糖度15%」というコピーだけではなんだかよく分からないですよね。しかし、画像を見てりんごの糖度が"見える化"したと思います。

こうして目に見える比較をすることで、「物凄く美味しいりんごなんだから高くて当然」と思わせることが出来ます。

(当然ですが「嘘」の表記はダメですよ。)



りんごの例えだけではあまりしっくりこないかもしれませんね。

では、人は情報にお金を払っていることの証明として、次は浄水器を例に挙げてみます。


【例文1】と【例文2】を用意したので、読み比べてみてください。




では質問です。


あなたが自宅の蛇口に浄水器を取り付けるなら、A.(本体買取)とB.(レンタル浄水器)どちらを選びますか?


前提条件として、カートリッジはA.B.どちらも3ヶ月交換が目安とします。


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【例文1】

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A.(本体買取)

本体価格5,980円。

カートリッジ1個1,680円。

年間コスト12,700円。


B.(レンタル浄水器)

レンタル浄水器、月額1,200円。

年間コスト14,400円。


断然、A.のほうがお得ですよね?1年で1,700円節約できますし、5年で8,500円の節約ができますから。


年間1,700円ずつ貯金すれば5年後には新品の浄水器を買う資金に充てられます。


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ほとんどの人は上の文章を読んでA.(本体買取)を選ぶのではないでしょうか。




では、次の文章ならどうでしょう。





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【例文2】

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もしかしたら、あなたのご家庭の浄水器は汚水を垂れ流していませんか?


一般的に、浄水器はカートリッジさえ定期的に交換していれば、いつでも綺麗な水が飲めると思われています。


しかし、それは大きな誤解。


浄水器は水道水から化学物質などを取り除いて水を美味しくするのが役割であって、本体内部の除染には対応していません。


そもそも、水道水に含まれる化学物質は、雑菌などで水が汚染されないために処理されたもの。本体の汚染の元は、本体を定期的に分解して洗い落とす必要があるんです。


内部に溜まった水垢や雑菌などの汚染の元は、カートリッジで除去できるものではないんですよ。


3年も使い続けた浄水器の本体内部は、あなたが想像もしなかったほど汚染されています。


本体内部の各パーツには水垢を媒体にした雑菌がびっくりするほど溜まっているのですから。


最後に浄水器を分解洗浄したのはどれくらい前でしょうか?また、ご家庭ではどのようにメンテナンスをされていますか?


漂白剤に浸けて洗剤で洗ってるだけで、本当に汚水の元は取り除けているでしょうか?


ブラシでゴシゴシと擦り洗いしてしまっていたら・・・パーツそのものに目に見えない細かな傷をつけることになります。


これでは、雑菌に住みよい場所を提供しているようなものです。


肉眼では見ることができない内部の汚染をそのままにしておくと、特に抵抗力の弱いお子さんの体はどんどん汚染されてしまい、病気がちになってしまう可能性すらありますよね。




弊社では、レンタル浄水器をご契約頂いたお客様へ、ご契約から1年毎に本体を新品と交換させて頂くキャンペーンを行っております。


うっかり交換し忘れてしまうカートリッジを3ヶ月毎に配送するサービスもお付けして、月額1,200円でご提供。


また、○月△日までにご契約頂いたお客様には初回手数料1,500円が無料!


ご家族の健康のためにも是非ご検討ください。


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読み比べてみていかがでしたか?


安く見せる工夫をした【例文1】と、「健康・安全・メンテナンスの手軽さ」を見せた【例文2】なら、あなたはどちらの浄水器を選ぶでしょうか。


「とにかくコストを抑えたい!」と考えるお客様なら【例文1】の浄水器を選ぶでしょう。


「多少お金を払ってでも健康でありたい」

「面倒なメンテナンスは避けたい」

と考えるお客様は【例文2】の浄水器を選ぶと思います。


つまり、浄水器の例文は、提示した情報に対してお金をお支払いいただくということです。


冒頭のりんごの例文も同じ。


「安ければなんでもいい」お客様と、普段りんごを食べない人なら、たまに食べるりんごくらいは美味しいものを選ぶ」お客様。


消費者の価値観の違いを販売者が理解していれば、「どんな情報を提示すればりんごが売れるのか?」が見えてきます。


つまり、「人は情報にお金を払っていることの証明」が、この記事で出来たわけです。




(余談ですが、【例文2】は、とある企業が実際に提供しているレンタル浄水器のサービス内容に独自で誘導文を書き加えたものです。)




ではでは、情報発信で豊かなビジネスライフを!




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