皆様の周りでも「良いなと思っている人がバツイチで…」「バツイチだから彼女を作るのは…」などバツイチであることが恋愛の悩みや弊害になってしまっている人は実は結構多いのではないでしょうか。

現役バツイチ三十路男の僕の元には「バツイチの人はどう思っているのか?」「彼女作ることに抵抗はあるのか?」など相談を受けることがあり、現役バツイチ三十路男の僕の主観がかなり強めですが今の彼女とお付き合いを開始するまでの体験談を赤裸々に語ってみようかと思います。

 

相手や自分がバツイチでなかなか彼氏彼女という交際に発展できないと悩んでいる方のちょっとしたきっかけになったら嬉しいです!

体験が少しでも皆様の役に立てればと思い、記事を執筆させていただきました。

 

 

<彼女>

仮名:カズミ

年齢:27歳

似ている芸能人:関根麻里

仕事:都内IT大手企業グループで営業職

性格:とても明るくアクティブな性格で人に対する気遣いが出来る子。

趣味:カメラ、旅行、料理

 

<筆者>

仮名:アキラ

年齢:31歳

似ている芸能人:日高光啓(AAA)

仕事:都内で働くITエンジニア兼WEBライター

性格:真っすぐ、丁寧

趣味:バスケットボール、読書、飲み歩き

 

 

■バツイチ三十路男が彼女と出会った場所は横浜の居酒屋

30歳のころに交際・結婚生活含めて10年連れ添った相手と離婚してから早1年。すっかりおひとり様にも慣れてきてしまっていたのですが、友人から「今日夜空いてる?合コンなんだけど人数足りなくて!」と金曜の夕方に突然の連絡が来ました。

 

現在31歳という年齢もそうですが、ITエンジニアという職業柄か新しい女性との出会いの機会はなかなか少ないので、付き合うか否かはさておき異性との交遊関係を広げる機会があれば余程のことがなければ迷わずGO!

 

仕事を早々に切り上げ、定時に会社を飛び出し渋谷から開催場所の横浜に向かいました。

久しぶりに参加する合コンの最初の入りが分からなかったので、道中の電車内にてずWEBで「合コン 自己紹介」なんて検索するような舞い上がりっぷり。

 

僕が着く頃には既に始まっているとのことだったので、調べても仕方ないということでその場の雰囲気と勢いで何とかなるだろうと軽い気持ちに切り替えたのですが、既に始まっている個室居酒屋に入るとなかなかの盛り上がりを見せているではありませんか。

 

声を掛けてくれた友人から無茶振り気味な自己紹介を求められ、何となく用意していた自己紹介ネタはどこかへやら。自分でも何を言っているのか分からないようなテキトーな自己紹介をする羽目に。

 

そんな自己紹介でも笑って聞いてくれたのが今の彼女との出会いでした。

友人の後輩の友人ということで全くの初対面です。

 

■バツイチでも恋していいですか?

居酒屋での一次会が終わり、二次会のカラオケで朝まで飲み騒ぎ、連絡先を全員で交換をしてその日は解散。

 

帰宅後にスマホを見てみると「今日はありがとう、また飲みに行きましょう」の連絡が来ていました。後から聞いた話によるとこの連絡は全員に送っていたとのことで、社交辞令ということを知って少し残念な気持ちに。

 

そんな連絡から始まりましたが、僕も彼女も連絡が来たら「じゃあまた今度…」とならない限り連絡を続けてしまう性格なので連絡が途切れることもなく続きました。

 

連絡を取り合う中でお互いの職場も近かいことが分かり、近々仕事帰りに飲みにでも行こうという話に発展。

 

その際に「突発的に誘うことが多いけど大丈夫?」という僕の質問に対して彼女は二つ返事で了承。合コンから2日後の仕事帰りに新宿へ飲みに行っていました。

 

出会い当初から僕自身「昨年離婚していて親権はないものの娘がいる」という話を合コンの場でしていました。

 

これを話すとみんな実状を知りたがるのですが、僕自身も嘘や隠し事は嫌いなので普通に答えます。

 

・元奥さんとは仲違いの離婚ではなく、関係は良好で離婚後も友人感覚で2人で遊んだり飲みに行ったりもしています。

・元奥さんと娘とは面会として月に1~2回会っている

・養育費として毎月お金を渡している

・娘を何より大事にしている

・僕が仕事に没頭しすぎて稼ぐ事を第一に考えた結果、家族の関係が希薄になり、家族の関

係に亀裂が生まれてしまった。という離婚理由

 

などなどです。というのも、取り繕ったところで関係が深まればいずれ話さなければいけないこと。

 

こういうものは後から出てくると「えーー…」となるので、事前申告のチャンスがあるなら逃す手はないかと思います。

 

ズルいとは思いますが「僕はこういう人間です。それでも良いと思うなら来てください」というやり方です。

 

そのため、これから初婚の人と比べて見劣りというか後ろめたさというか、自分からグイグイ攻め込むのは何か違うかな…という気持ちもあります。

 

彼女と初めて2人きりでの飲みでしたが特に格好を付けることもなく、歌舞伎町にある安い居酒屋に行き自身の考え方等を彼女にお伝えしました。

 

例えば、今後結婚をしても変わらず元奥さんと娘と接するつもりで、理解が得られない相手とはお付き合いする気はなく、40歳を超えてお互い(元奥さん/筆者)がフリーだったら再婚(元サヤに戻る)する話も彼女に正直にお話しました。

普通こんなお話をすると、交際まで発展しないかと思いますが、彼女は、その後も僕に付き合ってくれました。

 

その中で僕が"元奥さんや娘も大事にしたい"という意向を彼女が理解してくれたことが何より大きかったと感じています。

 

僕自身、こういった人からの理解を得難いものを受け入れてくれる姿勢を見せられると「この先現れないかもしれない…」と考えさせられました。

こんな都合の良い話なんていうものは聞かされて理解はできても面白くないと感じるのが普通かと。言っている僕自身ですらそう思います。

 

それでも彼女は僕の前からいなくなることはせず、何度もデートを行くような関係にまで発展しました。そして、彼女から好きだと伝えていただきました。

 

彼女は27歳と年齢的にこれからお付き合いする人は結婚を前提にしたいだろうということや、僕のようなバツイチでなくても他の良い人と一緒になった方が幸せになれるんじゃないかなども直接伝えました。

 

それでも構わないと言ってくれ、彼女の友人や両親と話をさせてくれた彼女の決意はとても大きかったのではないかと思いますし、大切にしなければいけないと。

 

僕はこの時、彼女に対して色々とそれっぽい一般論をぐだぐだ言いましたが、既に、僕自身が彼女の事を本気で好きになっていました。

お互いの年齢も考えると遊びでお付き合いすることはないと思い、本気で将来を見据えての付き合いを考えた上でお付き合いをすることに致しました。

 

恥ずかしい話、この時僕は、バツイチの負い目から自分からアクションを起こす事にとまどいがあり、完全に受け身状態でした。

僕は運が良く、お付き合いが出来ましたが、バツイチという負い目からアクションを起こさなくなると、お付き合いをするきっかけがなくなる可能性もあるため、自分から積極的に動くようにするべきだったと後悔もしております。

 

■同じ境遇の方へ

僕は離婚をしてから1年弱の期間は仕事やプライベートともに張りがなく、ただただ働いてたまに息抜きで遊ぶといった毎日を過ごしていました。

 

家族と同居し、子どもを育て上げるという一般的な幸せを放棄したことに対する負い目から「ずっとこうして1人で過ごしていくんだろうな」や周囲にいる結婚して子どもを育てている人たちを見ていて自分にはそうした「生きていく目的も持てない」なども考えたりしました。

 

しかし、彼女ができ、僕との将来を考えてくれていることを聞かせてもらってからというもののオンオフともに生活は一変。

 

彼女や元奥さんと娘にお金で苦労はあけたくないと仕事にも気持ちが入り、プライベートも充実しています。

元奥さんからは「一人でいさせるのは心配だったから少し安心した」と言われ、大きなお世話だと笑いながら話しました。

 

僕と同じようにバツイチで恋愛に積極的になれない人やバツイチの人を好きになってしまった人が、この記事を読んで少しでも前向きな気持ちになってくれたら嬉しいです。

僕もバツニにならないよう頑張ります。

 

 

■バツイチをマイナスに捉えず、モチベーションを逆に上げるのが大事!

例えば経済面、元奥さんと娘にきっちり生活費や養育費を払いつつ大事な彼女にもお金を使えるように仕事を頑張るモチベーションを上げています。

現状手取り額で年収700万円強(額面1000万円弱)と世間的に言われている31歳の平均年収よりも多く稼げているのでバツイチであることをカバーできていると思います。

ただ、元奥さん側と今の彼女を支えるには足りていないと思います。2つの世帯を同額で支えたいと考えると手取りで1000万円を目指さなければいけないと感じています。

なので現状は見劣りせずカバーは出来ているけれども他の男性より上回っておらず、彼女に良い人が別にできた際に勝てない恐れを感じています。

バツイチであることを理由に経済的に貧しい思いを彼女にさせたくないので頑張らないといけないと思っています。

 

(外見)

彼女が人に僕を紹介した際に恥ずかしい思いをしないで済むよう、付き合っている相手がいるからと胡坐をかかず鍛えて体型を維持するようにしています。

178cm/60kg/体脂肪7%と学生時代にモデルをしていた時と変わらず体型を維持できているので31歳としては悪くはないと思いますが、同年代でも上には上がいますし、若い人と比べたら肌などは下降しているのであくまで見劣りはしていないレベルであると思っています。

服装や髪型などは好きにしていますが、体型同様に彼女が僕を人に紹介した際に恥ずかしくないようにしています。

 

(接し方)

今に始まったことではありませんが「車道側を歩く」「ドアを開ける」など、巷で言われる「男がすべきこと」は勿論、食事や公共施設などでのマナーもきちんと守ります。

今の彼女からは「紳士で良い」と言われましたが、反面「自然にやるから女慣れしてるよね」とも言われたので五分五分かと感じています。

ただ、性格的なものもあるかと思いますが、やらない人よりやる人の方が良いのかと。

 

 

僕自身バツイチで、これから初婚の人と比べたら見劣りしますし相手も気にする部分かと思います。

彼女には幸せになって欲しいので「他に幸せになれる人と出会えばそちらを優先してね」と伝えてありますが「そう簡単に負ける気もない」とも伝えています。

「他に好きな人ができた」という理由でフラれるのは格好悪いので、仮に別れても「以前付き合っていた元カレは良かった」と思わせられるよう爪痕くらいは残すつもりでいます。

 

彼女に対してそう立ち振る舞うことは、ビジネスシーンでも役立っていると思います。

稼ぐためには相応の働き方をしなければいけませんし、外見を維持することはビジネスシーンではとても重要。ITエンジニアという職種では乱れている人も多いので尚更気を付けたいところ。

接し方においても、相手を見ていなければできないので気遣いや気持ちを察するのに役立っていると思います。

 

僕は彼女の有無でモチベーションが変わるので、お付き合いがある方がオンオフ共に充実します。

 

■これさえ押さえれば、バツイチの男性とも付き合える事

体験談を通して言える事は離婚の原因や元奥さんとの関係性は人によって様々ですが、理解と受け入れをしてあげると良い関係が構築できるのではないかと思います。

(離婚理由がDVや虐待などである場合は論外ですが)。

少なからず、バツイチであること自体に負い目を感じている人が多いため、それらを自然に受け入れてもらえるだけでも十分だと感じております。