「生きること」



学校に行けない子どもたちが

集まれる場所での取材中



来年の目標を聞かれて

小学4年生の子の回答です




わたしの小学生時代と重なり

思わず泣きそうになりました



年の離れた末っ子で

いろんな大人を見て観察して育ち

精神年齢80歳と言われてきました




冷静に周りを観察できる自分と

自分でも制御できない

幼い自分の心との葛藤



HSPであるため日々の

あふれかえる情報量と



みんなの感情に

毎日押しつぶされそうになっていました




学校に行くだけで

疲れてしまう状態で

学年が上がるごとに苦しかったです



共働きの両親には迷惑かけたくなくて

とても言えませんでした




ひとりだけお手紙を

交換する友だちがいて



その子のおかげで

わたしは生きることができました

( 今でも想う本当にありがとう )





だから、


生きる


という目標のなかにある


小さな身体で

踏ん張っている女の子をみて



純粋に生きろと思いました



もう充分がんばってるから!



学校以外に安心できる場所を見つけて

自分を取り戻していってほしい




わたしたち大人も同じ

子どもたちと違うのは

選択肢が多いこと



安心できる場所を探して

自分で選んでどんどん動く



判断基準は

だれかじゃなくて

自分が幸せかどうか




最後まで読んでくださり

ありがとうございます紅葉