かわさきあさこ先生の四柱推命鑑定を受けた話の続きです。

『いきなりラスボス！？劫財帝旺【四柱推命鑑定を受けました１】』ずっと親の肩代わりをして、親の望む人生を生きてきた気がしていました。それにも完璧には応えられず、罪悪感だけが募る。私はいつまで誰かの人生を生きればいいの？…

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（↑前回記事はこちら）

予想以上に盛り盛りだった私の魂の企画書。

目立つの上等

自分のやりたいように、でかいことやってやる～！

の劫財帝旺をもっていることが判明しましたが、

それだけでは終わらなかったのです。

②宿命中殺をもって生まれたわけ

鑑定を受けるきっかけとなった

名称を聞いただけでも何やら恐ろしく感じるこちら。

（↑かわさきあさこ先生による「宿命中殺」の解説です）

私は

「生年中殺」と「生日中殺」の２つを持っています。

生年中殺は、　私が親を理解できない

生日中殺は、　親が私を理解できない

聞いて、どことなく

「ああ、やっぱり……」

と腑に落ち、

親との関係で縛られ振り回され、

苦しんだこれまでの人生を思い、

複雑な気持ちになりました。

では、私はなぜこれをもって生まれたのか？

親から離れて自分の存在価値を見つけるため

そして、

家系に新しい風を吹き込むため

家を離れていいんだ。

親のこと、理解できなくても仕方なかったんだ。

一族のパターンを変えてやる！

私が一新してやる！

と決めて生まれてきた人間。

だからこそ、そのために、パワーをもってきた

そう聞いて、泣けてきました

そう言えば、私、西洋占星術の出生図を見ても

ハードアスペクトという

星同士がハードな配置をとっているものが多いんです。

何か、試練を乗り越えて成長したいという設定をして

生まれてきたのかなぁと思っていましたが

魂の頃に自分で決めていたのだとしても、

キツイものはキツイ。

どれだけストイックなのか

なお、スーパースターは中殺をもっている人が多いそうです

大きなことを成す人はだいたいもっている。

だからこそ、権力者から恐れられ、ネガティブな書かれ方をしてきたのだとか。

今も昔も、情報操作は怖い。

歌姫、安室奈美恵さんは

劫財帝旺を持っていて、

かつ、中殺のなかでも一番キツイという「生月中殺」があるそうです。

一度どん底を経験する。

でも、その底を蹴り上げて、上へ行く。

とことんストイックで

意志が強く、

結果を出す。

その生き方に表れていますね～。

③活かせてなかった結婚運の星

全然婚活のこと書いてないけど、一応これ婚活ブログでした

本当だったら一番気になる結婚運。

何と私、結婚運の星をもっていました

本来であれば

人生に男性が現れる

頼りになる男性が家にいると安定するという星

え～、なのになぜ！？

そんな星をもっているのに、婚活全然うまくいかなかったのですが

それは、私が本来の自分を生きていなかったから。

自分を抑えて、

自分を出さないようにしてきたから。

私が本来歩むと決めてきた道からどんどん逸れていったら、

会うはずの人とも出会えない。

あさこ先生に言われたことば

「自分を置く場所はちゃんと選んで！」

刺さりました

置かれた場所で咲きなさい (幻冬舎文庫)

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523円

（これはこれで一つの生き方だと思いますが、私の星的には向いていないということ）

今の環境がおかしい。

私の本来の生き方と違っている。

本来いくべき場所、いるべき場所にいけば、うまく回り出すから。

そうだ、こうして今気づいたのだから、

環境を変えることもできるんだよね

そして、

「これまで、なぜ支配的な男性と付き合ってしまうことが多かったのか？」

という私の疑問に対する先生の回答も秀逸でした。

答え：「劫財が死んでるから」

死……

ああ、でもすごく分かりやすい（笑）

私が本来生きたい生き方をせず

抑圧していたから、

男性に投影してしまっていた。

しかも、歪んだかたちで自分自身を認めず、

自尊心が低いままなので、

「国を治める」という大きな器ではなく

「目の前の彼女を支配したい」という小さな器の人を引き寄せていたという

全部、自分だった。

もうこれは、否応なく、認めざるを得ない。

「一旗あげたる！やったるで～」

という設定をしてきた。

自分で。

しかも、生涯かけて。

晩年も静かな余生とは程遠い。

命ある限り、バリバリ動く。

ああ、そんなに動きたかったの

私の魂。

そりゃあ、苦しかったよね～。

普通がいいんじゃなく

普通にならなきゃ

それを目指したから苦しかった

自分の肚の奥にある

我の強さ

傲慢さ

そういうものをいけないと思って、強く抑圧してきた。

嫌われないように

はみ出ないように

目立たないように

でも

でも

本当の望みは？

「世に押さえつけられている人をひっくり返すのが鑑定です」

先生のその言葉を聞いて、

心が息を吹き返すみたいに、ほっとする。

あさこ先生、

↓この記事のとおり、愛の人でした。

『【冠帯・建禄・帝旺】身強女子に告ぐ！　』自分らしく生きると決めたあなたへ十二運星の【冠帯】【建禄】【帝旺】は冠帯女王様の星建禄王子様の星帝旺王様の星と呼ばれ、いずれか１つを持っていると身強といいま…

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もう一つの身強の宿命は、

自分のことだけ考えて生涯を送れないのです。

民の幸福を実現するために、溢れんばかりの愛情を、大きなエンジンに搭載して生まれてきているのです。

（引用）

「イギリスやエジプトなど、

女王の治める国が繁栄したのは

他国と争い領土を奪う男性的な方法ではなく

殖産興業で国を豊かにしたから」

先生のお話を聞き、

「ああ、そういう国だったら見てみたいな」

と思いました。

女性的な

生み出す力

与える愛の力

そんな豊かな力で満ちた国って

想像するとワクワクしてくる

否定してきた自分の中の自分

魂の設定

「一度自分と仲直りして、

本当の自分を迎えに行ってください」

セッション中、次から次に名言続出で、メモしまくってしまいました～

鑑定を受けて、こんなに感動するとは

他にも天命、健康運、今後の運勢の流れ、思考の癖など

色んなことを教えていただきました。

自分のことなのに

自分が自分を一番分かっていなかったりして、

延々自分探しを続けがちだったけれど、

こうやって誰かに手助けしてもらいながら紐解くと、

盲点だったところが見えてくる。

生きづらさを感じている身強女子には、

特にお薦めできると感じた鑑定でした

宿命中殺の理由と結婚の星【四柱推命鑑定を受けました２】