予告の通り、宮城の回想が、山王戦に挟み込まれていて、
スラムダンクのなかでずっと不思議だった、
家族のことや生い立ちをほぼ描かない、
それが宮城の部分が補完されてとても嬉しかったです。
当時なんで2個なんだ?ファッション?と思っていたリストバンドも、
謎が解けた
帰宅して調べたら本当に沖縄に多い名字、と出てきて
漫画には描かなかっただけで
井上先生の頭には出自や背景がちゃんとあったんじゃないかと思うと
井上先生凄すぎた
あとちゃんと三井さんともちょっと因縁あって嬉しかった
宮城は本当に、
当時読んでいても末っ子なのか長男なのかわからない感じだったけど、
納得してしまった
でも映画のなかで一回も彩ちゃんにデレなかったのがさびしかったです苦笑
映画開始直後山王戦が始まってすぐ、
こんなクオリティで高校バスケの試合がアニメーションで見れることに感動して、
ずっとコマでしか追いかけられなかった話が、
映画で、
動いて見れることに感動して
ミニバスから中学生へと、
スラムダンクが好きで真似っこして模写してた自分が
バスケをやってたあの5年間、
(高校には女子バスケ部がなく、彩ちゃんや春子さんのような自分が想像できなかったため入らずに終わりました)
辛いことがいっぱいあったけど、
桜木が好きで、
スラムダンクが好きで、
10番の背番号をお願いしてずっとつけてたこと、
おもいだして泣けました
宮城の境遇にも泣いたけど、
スラムダンクをこんなに好きだったんだと思って
それがすごく幸せでした
けっこう序盤で、沢北かなあ
超絶プレイでたとき、観覧席の後ろの方で
「すごい…」って声が漏れて
まさに観覧席!!!って思った
終盤ね、あとで綴るけど終盤
誰もなにも呼吸もなにも
まさに固唾を呑んで 見守った1分くらいがあって
それが いやなかなかこんな状態ならんよ?て
その回、みんなで見てた会場の一体感
ガチで凄かった 本当に
本当は、自分よりしっかりバスケットをしていて
三井寿みたいなフォームでシュートを打つ、夫が
子どもたちと観に行ってくれる予定だったんだけど
時間が合いそうになくて自分が行くことになり
もう少し息子たちが大きかったらついてはいかなかったけど
本当に行って良かった
実は先日、
スラムダンクが好きでバスケを始めた自分とは違い、
中高とバスケをガッツリやった夫は、
水泳がやりたかったけど、中学校に水泳部がなく
しかたなしにバスケ部に入ったら、
ジョーダンがいてシカゴブルズがあり、スラムダンクがあり、
というステップだったらしく
スラムダンクに抱く感情はもしかしたら自分の方が強いのでは?
と思っていました
付き添いをすることになったのは神様のお導きかもしれない。
いつしか家にある、夫が揃えていて、
運良く自分が捨てなかった漫画を息子たちは読み漁り、
スラムダンクや聖闘士星矢や幽☆遊☆白書やNARUTO -ナルト-、ONE PIECE
とにかく20、25年くらいまえの漫画たちに詳しくなって
こうしてスラムダンクの映画を一緒に見れたこと
本当に嬉しかった
予告編で、ナイトオブゾディアック?聖闘士星矢のハリウッド版が流れたけど
聖闘士星矢という邦題ではなかったので
気がつかれずに済んでほっとしました
朝早い回に行ったんだけど
中学生高校生、友達同士、カップル、家族
いろんな形態の連れ立ちがあり
特に これ当時生まれてなかったでしょ?っていう
年齢の子が楽しそうに席を探しているのが見れてマスクのなかで笑ってしまった
自分は全くこの日のために復習とかしてなくて
何年もスラムダンク読んでない状態で臨んだんだけど
きっと一緒に見た9割はきっと、読んで、読んだ上で来てる。
それがこの上なく嬉しかった
読んでない自分が コマで覚えてる、
印象深かった場面が動画でバンバン目に飛び込んでくる、
そんな体験でした
声優さんが変わって
確か変わりますっていうお知らせのすぐあとに赤木、ゴリの、
アニメオリジナルの声優さんが亡くなったって知った気がするんだけど
もし、体調が芳しくないのがわかっていて
それをオリジナルの皆さんが共有して、ゴリがいないなら、って
全員、変えようって話になったのだとしたら
亡くなってるのになんだよって思うかもだけど
そのチームの絆がありがたくて幸せなことだなと思いました
ドラえもんが全員変わったように
新しい世代に受け入れてもらうなら変わった方がいいし
そうやって、若い子達に、何年もまえの漫画に
あのキャラの声だ、ってこれからずっと認知してもらえたら嬉しい
声が違うっていう不安は
特に流川、これは絶対緑川さんだよ、って思ってたんだけど
ビックリするくらい
流川が流川だった それは他のメンバーにも言えて
アニメよりも漫画派だった自分は、
漫画の名場面が次々映像化されていくことのほうに
感動が大きかったです
ただ
エンドロールで、そうか木村さんだったんだっけ
と思ったんだけど
桜木が
桜木がね 声が イケメンだったんだよなあ
それが 少しだけ残念で
時々 自分がこうあってほしいっていう、桜木が顔を出す
でも大事なとこで、イケメンの声になる
それが 少しだけ、うん。
そんな風に感じる自分を
ああ、そんなに桜木のことが
草尾さんが声を当ててくれる桜木のことが好きだったんだと思って
自分が10番にこだわって背番号つけてたこと
それは桜木が好きだったからだったんだって思い出せて、泣けました
草尾さんは かっこつけなかった
かっこつけないのが かっこよかった
その気持ちは
この映画で木村さんが演じてくれた桜木に感謝をしつつ
草尾さんの桜木を自分は大事にしていいんだよって
思うことにしました
きっと 思い入れの強いキャラクターを
オリジナル知ってるかたが見たら
みんなそれそれ思うとこあるんだろうなあって
思う その気持ちを大切にしてほしいなあと思いました
嬉しかったのは 試合に出ている10人だけじゃなくて
ベンチをしっかり描いてくれたこと、
ボールが外に出たり、ファウルでシュート追加になったりしたとき
ちゃんとモップかけてくれてるのを見れたりしたこと。
ベンチの動きも、もう覚えてるのがコマだから静止画だから、
わかるけど
でも、最近ならワールドカップで自国のシュート決まったときみたいな
ベンチがぶわっと立ち上がる瞬間の動作が見れたりとか
あと、吸い付けの念込めてるとことかね、凡人だっていうとことか
割りとヤスのお顔、ヤスの気持ちにも焦点当たってて嬉しかったとか
うわーーモップかけてくれてる!そうそうそう試合のときめっちゃ汗のとこモップかける!!っていう感じとかね
いちいちね、出てるメンバーじゃないところで、リアル。
井上先生の監修、ありがとうございますって思った。
東映アニメーションの本気見た。
何気ないドリブルするときに、
ボールの跳ね返りが、ああそんな跳ね返りするよなあって思えたり
(手で床に落としたとき、いっぱい空気入ってるとぐんと跳ねて返ってくる感じ。)
ドリブルのときの、肩の動きとか、
あとめちゃ低い応援…女子にはないやつ…あれガチで聞いたとき怖かったやつ。
再現されててすげえ、ってなった
あげ出したらきりがないけど
嬉しい瞬間がいっぱいあった
それから 左手は添えるだけ あれね
あれ うん
確か山王戦だけで めちゃくちゃ時間重ねてる連載当時
で、井上先生の作画がどんどん変わってる
その、変わってるのの、どこに合わせてくるかも
けっこう楽しみだったんだけど
試合が終盤になっていく、するとね
ガチで 本当に
作画が 変わってくのよ
えええ?おいおいおいガチか?ってなった
添えるだけ、のとこの
桜木
本当に あの、漫画の桜木の表情だったよ
すげえ すげえよ
こんなにネタバレしといてさ
今からこれ読んでいく人いないと思うけどさ
また行くわーって人
そこもめちゃ見てほしいと思った
そんで、自分ジャンプ本誌で
二人がハイタッチしたとこ、二色刷で
ハイタッチしたとこ、覚えてる。今でも鮮明に
そのときの二人の一瞬を そのときの感動とともにね
それがね
動いてる
動いてるので、見れたのが 本当に
めちゃ嬉しかったよ
でもひとつ。実は自分もシュート打つときは内股だし、夫も内股で
思い出しても、中学校のチームメイトとか
全員内股だったような気がしてて
それが、エンドクレジット、
モーションキャプチャーあって
バスケシーンは遠目で見ても全然破綻がなくて、すげえ、ってなったけど
遠目がむしろ、実写かどうかわからなくなるのですげえって感じ、
ただ歩いてるときときというか
普通のときに
そんなみんな歩き方一緒なのか?
あれだけ、様々に個性出しておいてか?とは思った
ハイクオリティにすればするほど
じゃあここはどうなんだ、が出てきてしまうファン側のわがまま。
みんな外股で歩いていたのよ
男子だから外向きに骨格が出来てるのはわかるんだけど
膝の出方があんな一緒で歩くのはないと思う。
でも歩き方まで言うの、酷よね
自分が今、重きを置いてるジャンルが顔が見えず
身体表現を受けとるジャンルなので
そこの解像度が上がったんだと思う。
息子たちが、面白かったといっていたのが
本当に良かった
いま、バスケをしてて
いま、桜木たちと同じくらいの年齢の子達に
より響いてほしいと思う
文学と同じように
名作になってほしい。
ありがとう宮城
ありがとう桜木花道。