まず、番組が始まる時、直前というタイミングで、
レギュラーキャラクター(5人の真ん中)としての発表がありました。
そのあと、この1年を最後に、事務所を退所する話がありました
それをインスタで話したら、事務所に注意を受けてしまった。
退所の了承は得ていたが、退所の時期をインスタで話すことは了承を得ていなかったので、そのけじめのために、インスタをやめますと宣言した。
そしたら、事務所にたくさんの声が届いて、インスタをやめるのをやめた。
なんじゃそりゃ。
この、ヒーロー番組でほぼメインを張ることの発表に喜んでいたところに
事務所をやめるだの、インスタをやめるだの、
いろんなことが 急に起こって
数年ぶりのヒーロー番組の主演
(主演て言っちゃう。一番前に名前クレジットされるからいいやもうそれで)
が素直に喜べなくなったのが1月の終わりでした。
でも真摯に、不慣れながらも、ファンに向き合おうとしている、
辿々しくもあるその文章からは、
どんな役も器用にこなすように見えるアクションキャストとしての側面とは全く別の飾らなさが見えていたような気がしていました
始まっても、終わりが見えている、この1年
終わりというのは、事務所にいないことによって、
スタントやアクションはできても、
優先的に配役を受けられるであろう、日曜朝のヒーロー番組への出演、
出演は、事務所が違うかたでもレギュラーでおいでになっていたこともあるから
でも 主演は知る限りありません。
指折り数えるほどしかない、「主演」。
それがもう、この1年で最後になってしまう、
自分以外でも、何年かファンをされているかたなら気がつくであろうことに
誰もが気づいているような状態でした
いつまでファンレターを送れるんだろうかとずっと考えていました
番組が始まって1話
1話のかっこよさの衝撃に射ちのめされているとき、
エンドロールに配役と名前が出たことで
ファンは騒然となりました
もちろん、私もです
1話を見たとき、50周年の記念作品だから、1話だけなんだろうと思っていました
これは前作が、最終話だけ、クレジットが出たことに根拠を探しています。
それがずっと出た。28話の途中交代まで、ずっと出ています。
もちろん、29話も、交代はしていますが、他のアクションキャストもいますので皆さん、
配役と名前がきっちり、出ています。
さて1話放送後本当に序盤の時期に
プロデューサーのインタビューから、自分がオファーした、と明かしてくださったときは本当にびっくりして、嬉しかったです
別作品での敵幹部の演技がよかったから。
それをお聞きできたときは、本当に嬉しかったし、
クレジットに役と共に名前を出すことも、特別なことではないという、そういう感覚で出していると
その言語化がどれほど嬉しかったか、ネット記事だったとしても、
文字化して残してくださったこと、とても嬉しかったです
こうしてレギュラーメンバーとして出るとき、
恒例になっている道筋、
水道橋の準専用劇場での素顔の戦士公演へ変身後のキャストとして
出演し、
素顔の戦士が全国行脚のショーやイベントへ出るときに
古巣でもある、東海地区のショーに出ること。
そこまでがテレビのなかの本物としての自分の区切り。と
受け取ってきました
それを、10年前から、自分で繋げた(自分でとってきた)仕事として
やっていらっしゃる。
遡ること数年 以前同じようにシリーズ作品で、
主演を務めたことがありましたが その道筋は叶うことがありませんでした。
水道橋の劇場へも出演せず、東海地区にもご出演がなかった
どこかへ出ている情報かと思いますが これも持病の悪化と
お聞きしています
オリジナルビデオへの出演があり、前作シリーズ作品とのコラボ作品の出演があり、次年に1年待って、シリーズ後継作品への出演があり、
この撮影を終えるか同時進行して、水道橋のショーをやって、全国行脚して。
すべてやって、ご自分のキャラクターへ一区切りになる。見ているだけの自分達でさえ、それが当たり前になっていたので
オリジナルビデオ、コラボ作品にお名前がないとわかったときに初めて
なにかあったんだ、と察することができました
ちなみに、
養成部から正式に事務所所属になる前の半年ほども、療養期間があります。
数年前の作品では、年齢が節目ということもあり
大きな気持ちで臨まれていたのではないかと思いますが
これが未完未遂に終わってしまったことにより、ご自身のなかでどんな変化があったのか
察するにあまりある変化ではないかと思います
宙ぶらりんの気持ちがどこにいってしまうのか
燃え尽き症候群のよう そういったインタビューを読んでいて
どうかこの炎がまた燃えますようにと 願ったものでした
そこへきての、主演 の大役
ただただ、尽きた炎がまた、燃えますようにと
願って、この1年で終わってしまうとしても
燃え上がって、盛大に大きな魂の炎が見えますようにと
ひたすら、祈り続けました
出来ない1年があったことをこちらは知っているから
持病、ではなくてもお怪我で 序盤、数話別のかたにお願いした例もあります
そのご「持病」が、どこまで精神を肉体を蝕んだか
ファンは 知る由もありません
ご自身が主演を務めた最後の日曜日の、2週前のある日
いつも、二人一役のかたと同じ髪型に揃えることの多いはずの髪型、
違った髪型でお写真を投稿されました
びっくりして、いままでと違うと感じていたところ
2週あと、交代の発表がありました
番組からの発表のあと、
インスタでまたひとつひとつ大切に選んでくださったであろう言葉たちを紡いでくださり、ご挨拶がありました。
そうやって、タイミング、タイミングを
ひとつひとつ、悩んで選んできて、
たくさんのかたの、商業的な企みも含めて考え尽くされた情報の出し方
これを
すべて規定路線、ひとつのことに起因したための結論と片付けたあの記事には
もし もし もし万が一、なにかしら責められることがあろうとも
如何とも許しがたい、気持ちにしかなりません
この騒ぎが
50周年の果てに祝福を受けながらクレジットされた名前のせいであるならば
それを出したことの意味はなんだったのかと
配役と名前が出ずに 知りたい人だけが知る存在であったならば
降板、交代が、ネットニュースのどこへでも出てしまったことにたいして
思っていた気持ちがまさか
この、今日の、記事ででももっと大きく感じることになろうとは思わず
隠れた存在であったならば
どれほどに ご当人が 小さな傷で済んだのだろうかと
祝いは 呪いに 神は 呻きに
存在を 示す 意味は どこにあったのかと
有名とは 名が有る とは
好きな人が有名になる意味を 自分はこの先
ずっと 考えていけなかればいけないと
真っ暗な夜を見上げています