個人の問題掟 -2ページ目

個人の問題掟

個人の問題掟

(1)田原総一朗:民主代表選も自民総裁選もまともな理屈はない

自民党も民主党もいま大騒ぎしているが、国民から見ると、何を考えているのかさっぱりわからない。総選挙を視野に入れた自民党の総裁選、民主党の代表選をめぐる動きのことである。

(2)竹中平蔵:スウェーデン型の「経済を強くする社会保障」を考えよ

日本人が思い描くイメージと違って、スウェーデンはアメリカ型競争社会の一面を持つ。北欧モデルの一部をつまみ食いするのではなく、パッケージとしての“攻め”の社会保障を日本は学ぶべきだ。

(3)PR: 住宅ローンの借換えで総支払額はどれだけ変わる?
(4)田原総一朗:「嘘つき」と「国会審議拒否」、どちらが悪い?

自民党は「野田首相は『近いうちに国民の信を問う』と言ったのに嘘つきだ」と主張し、民主党は「臨時国会で審議拒否をちらつかせる自民党はけしからん」と反論する。果たして「嘘つき」と「国会審議拒否」はどちらが悪いのか。

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(6)田原総一朗:民主党政府が理解していない「中国が怒る三つの理由」

ある中国人経営コンサルタントによると、中国政府が尖閣問題について激しく怒っている理由は三つあるという。一つは、胡錦濤国家主席のメンツが野田佳彦首相によって完全につぶされたこと。二つめは中国を挑発した石原慎太郎東京都知事と野田首相による完全…

(7)小山昇:管理職は新卒社員の「十月病」に備えよ

五月病、という言葉がありますね。これは私見ですが、五月病そのものは実はそう大したことではない。むしろ心配なのは、入社から半年経ってからです。

(8)大前研一:コモディティー化への対処は、PC撤退を決断したパルミサーノIBM会長に学べ

パソコン(PC)のようにコモディティー(汎用品)化して中核をなさないと分かった事業から撤退することで、IBMは今でも成長を続けている。コモディティー化に苦しむ日本メーカーは、パルミサーノIBM会長の語った言葉を肝に銘じる必要がある。

(9)猪瀬直樹:札束で尖閣を購入してどうするのか

尖閣諸島について国が購入することで地権者と合意と報じられた。まるで札束で頬を叩いたも同然である。今後は東京都が提案する島の活用策を次期政権で国政を担うリーダーが採用するかどうかが問われている。

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(11)財部誠一:48年ぶりIMF・世銀の年次総会、新財務大臣で政権は何をしたいのか

10月9日(火)から東京で国際通貨基金(IMF)と世界銀行(世銀)の年次総会(12日~14日)および関連行事が始まった。日本での開催は東京オリンピックのあった1964年以来、じつに48年ぶり。メガバンクの経営幹部は大きな期待感と緊張感を持…

(12)田原総一朗:輿石・小沢密談で来年1月までは解散しない

民主党の輿石東幹事長がある戦略を練り、内閣不信任決議案が可決されないような状況をつくった。それは「国民の生活が第一」の小沢一郎氏と手を組むという戦略だ。その狙いは何か。

(13)大前研一:攻勢かけるソフトバンク、NTTドコモは縛りを解かれ世界企業に飛躍できるか

ソフトバンクのイー・アクセス買収によって、国内の携帯業界はどうなっていくのだろうか。iPhoneの独り勝ちにより、王者NTTドコモがジリ貧を続ける中、ソフトバンクの動きは新たな競争を誘発する可能性もある。

(14)大前研一:若者と高齢者の起業支援で日本社会を活性化せよ

起業を目指す若者の背中をポンと押す小口助成制度が来年度予算案に盛り込まれることになった。若者だけでなく高齢者の起業も促し、日本社会全体を活性化する政策が求められている。

(15)小山昇:部下への教育、「やりっ放し」になってはいませんか

わが社には、各種取引や見学、取材などで毎日たくさんのお客様がおみえになります。するとしばしばこんなことをいわれるのです。「武蔵野の社員は、皆んな言う事が同じですね」と。

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