理論よりまず行動 | 輪違弘樹

輪違弘樹

26歳で起業した理学療法士の独り言です。
墨田区で歩行訓練重視のリハビリデイサービスとセラピスト育成事業を主に行っています。


理論→行動する。

これは一般的な方式だと思います。


しかし、現場では使えない。
参考書や教科書なんてのは試験に合格するための道具みたいなものであってリアルな現場では理論先行型だと応用が効かない。

まず、教科書とかは過去のものであり今のものではないです。
もちろん過去のデータを蓄積することは大事なことですが、そのまま使えるわけがありません。

いくら勉強してもその環境下でやってみないとわからないのです。

一つ具体例を出すと、、、
水泳のクロールをやるとします。
はっきり言って泳いで泳いで泳ぐしか上達はあり得ないです。
しかし、理論先行型の方はクロールを勉強します。そして、畳の上でクロールを練習します。

いざ泳ぎに行きました。
まぁ、泳げるわけないでしょ(笑)

いわゆる何でもそうですがフィールド(環境)が大事です。
理論なんてのは後だしじゃんけんみたいなもんでまずやってみる!これに突きます。

いくら学校の勉強ができても机上の空論であり暗記ベースの知識は現場では10%位しか足しになりません。

まずはやる!そして考えるというか調べたりしないとなかなか使える知識にはなりません。

理論→行動でなく行動→理論の方が圧倒的に役に立つことは間違いないです。