理学療法士の初就職で給料をみることは大事? | 輪違弘樹

輪違弘樹

26歳で起業した理学療法士の独り言です。
墨田区で歩行訓練重視のリハビリデイサービスとセラピスト育成事業を主に行っています。

理学療法士の就職選択で給料をみるのは大事なことです。



初任給の給料は、大事です。

よく学生の頃は、お金じゃない。やりがいだ!とか勉強するために安い給料の病院

に行くのは危険な誤った考えです。




理由は、給料はなかなか上がりません。




初任給20万円の人が、5年後に30万円になることは確実にありえない話しです。




また、何年たってから病院を変えて今の給料より高くなるというようなこともないとは言いませんが、

少ないと思います。




理学療法士バブルは崩壊したということです。




バブルは、泡ですので必ず弾けます!




僕らはバブルを知りませんが調べればわかります。

バブルで、本業以外の仕事に手を出した経営者がその後どんな痛い目をあったのかなんて歴史をみれば

わかります。




少し話題が逸れましたがバブルは崩壊するのです。

また、いい時代が来ると心より願っている人は多いと思いますが、来ないです。







人口統計データを読めればわかりますがまず来ない。

これから労働人口は減ります。いわゆるGDPは上がりません。




高齢者が増えるからです。ました少子化対策で子供をたくさん作っても労働年齢までは最短でも18年かかります。




社会保障は多く取られます。その一つが消費税だと考えていいんじゃないでしょうか?

消費税は、来年4月から8%ですが10%、15%、20%と必ずあがります。




もし、上がらなければ日本という自体が崩壊するでしょう。







それを支えるのが私たちです。そこに不満をいっても仕方ないのでいいませんが、給料は上がらないことは確実です。







学生さんが就職先を選ぶ際にお金も少しは気にした方がいいです。

学ぶ気があればどこでも学べます。

グループ病院は学習できるという考えは捨てたほうがいいです。




そのグループ内で骨を埋めるのならばいいですが、そのグループでしか通用しない知識や技術がつきます。




どこに就職したって患者さんはいます。

自分次第で勉強はできるのであまり関係ないです。







結論は、初任給ってかなり大事だということを肝に銘じたほうがいいですよ~♪