身体の感情Map~肺編~ | 輪違弘樹

輪違弘樹

26歳で起業した理学療法士の独り言です。
墨田区で歩行訓練重視のリハビリデイサービスとセラピスト育成事業を主に行っています。

おはようございます
ヾ(´ω`=´ω`)ノ

今日は肺についての感情Mapです!
肺についての解剖は今回は飛ばします!
役割として、第一に呼吸です!それは小学生でも知っています。
第二に身体が必要とするエネルギーを呼吸によって体内に取り込むことです(^-^)v
肺は皮膚と汗腺に影響を及ぼします。呼吸中枢は延髄と橋です。発生学的に診ても皮膚と脳は外胚葉で同じですし、肺が活性化されれば脳へのアプローチにもなります。
まず肺が機能低下したら酸素が減り脳への酸素供給量が減りますし、脳の機能低下は必然的に起きます!
その点から考え肺は重要で、我々は呼吸を上手く利用した治療形態を作り上げなければなりません(^-^)v呼吸が上手くなれば勝手に体幹トレーニングにもなりますしね♪

また呼吸=息ですよね?息とは?考えると自分の心と書きます。てことは心にも関係してきます!
呼吸は大事ってこと!
さてさて、感情ですが右肺と左肺で違います。
右肺は悲嘆。左肺は悲しみです。胸郭の動きの左右差診たりとか上部・中部・下部胸郭の動きの質を診たりして評価するのがいいでしょうね!
後は問診!

肺疾患の人や肺の機能低下している人は上記の感情状態である可能性が極めて高いです!
是非、臨床で感じてみて下さい(^-^)v