つづき→


「ちょっと休もうよ」
休憩したがる候補。

スタッフを休ませるために休憩しよう。
…という訳ではなく。
自分が休みたいから。

疲れたと言うけど。
男性スタッフは重たいスピーカーを担いで歩いてきたんだけどね…

飲み物購入とトイレを借りるためにコンビニへ。

そこで信じられない出来事が…

候補がタバコを…!

コンビニの軒先で。

喫煙。

自分の名前が大きく入ったタスキを着けたまま。

(^з^)v-~~~プカー

ありえない!!!

『タバコはマズイですよっ!』
速攻注意した。

「えぇ?なんで?」

コンビニの敷地内だから路上じゃない?
灰皿も置いてあるし。
大人だから問題ない?

いゃ、イメージよ。
イメージの問題なのよ。

あのハリウッドのスーパースターも。
日本の歌姫もスモーカーだけど。
人前では絶対吸わない。

家に帰ったら何百本でも吸ってくれ。
何故いま吸うんだ!?

『せめて…せめてタスキは取ってくださいっ!』

面倒臭そうにタスキを外した候補から受け取り、クチャクチャに丸めた。

もう…
ほんとに…
勘弁してください…

スタッフみんな呆然としてた。

これが候補を見た最後の日だった・・・


おまけにつづく→
つづき→


応援に来た代議士とは別行動で候補に遊説させることに。

リーダー(当時の仕事仲間)に言われた。

「○○住宅では本人に喋らせてよ!」
「候補はサボることばかり考えてるから!絶対よ!!」

げげっ( ̄Д ̄")

そして宣車(選挙カー)から候補と数人のスタッフと一緒に降ろされる。

「90分後くらいに拾いにくるから」

何その放置ぶりは!?

ここで問題発生。
土地勘のあるのは候補本人だけに。
私も他のスタッフも出張組。
主力メンバーを代議士の方に付けちゃったから…

「こっちこっち」
候補が先導するけど。

あのー、
ショートカットしようとしてませんか?
車で行かれないような道にも入って、一人でも多くの人に訴えるのが目的なんですけど?

そして○○住宅に着いた。
すごく大きな団地。
たぶん県営か市営。

「お願いします!」
候補にマイクを渡した。

しぶしぶ演説を始める候補。

…この人やれば出来るんだよ。
ベンチャー企業も成功させてるらしいし。
まぁ立候補するのに、どもり・対人恐怖症なわけはないか。
とても『聞かせる演説』じゃなかったけど出来てたよ。

しかし「疲れた」って言うわりに早足。
早く終わらせたいんだろうな…(-_-;)


→気まぐれにつづく